京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

夏バテ…

2015-07-29 23:31:48 | 季節のことば
京都の友人が祇園祭のチマキを送ってくれました。

              
              下京区綾小路通の矢田町の「伯牙山」の粽。
              伯牙は中国、周の時代の琴の名手。友人の鐘子期(しょうしき)の
              死を悼んで琴の弦をを断ち、以後琴を弾くのをやめてしまったと
              いう故事に由来する。ご神体人形は手に斧を持ち琴を割ろうとする
              伯牙の像。

        
        友人はその矢田町の住人で祭の役員を務めているという。毎年厄除けの粽を送って
        くれている。粽は「蘇民将来之子孫」と言う断り書きが重要な意味を持つ。昔、
        神様を助けた人たちの子孫ですから厄が及ばないようにというお墨付きみたいな
        ものらしい。

              
              何年前になるか、祇園祭に行ったときは、函谷鉾(かんこぼこ)の
              設置点のビルに店舗を構えている友人が、いろいろ便宜を図って
              くれましたが、その時に求めた粽、記念にいまだ壁にかけてあり
              ます。勿論もうご利益はないでしょう。毎年新しい粽と架け替え
              るものだそうですから。

              祇園祭にまた行きたいナ、とは思うものの、イヤイヤ暑かったこと!
              思い出すだけで汗が噴き出る位、トラウマになっています。

このところの暑さにちょっと参って、気分が熱中症にかかっています。
というわけで、今朝は星乃珈琲のモーニング。

        
        フレンチトーストと

              
              星乃ブレンド

             
             九州、東北は今日、梅雨明けしたとか、さてさて、暑さはこれからが
             本番
             くれぐれもご自愛ください。あ~ぁ