京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ターナー展

2013-12-14 22:37:07 | ギャラリー
風景画家・ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775―1851)の展覧会

     
     ちらしの絵は「ヴァチカンかr望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための
     準備をするラファエロ」
     大きな絵でした。

        
        「ヴェネツィア、嘆きの橋」
        嘆きの橋は罪人が牢に入るために渡る橋。右側に並んでいる人たちは橋を渡る入牢者の
        群れとか。

        
        もう一枚、印象に残ったヴェネツィアの絵。
        「ヴェネツィア、月の出(「大運河とジュデック島」 スケッチブックより)
        霞がかかったような幻想的な光景、朝陽のようなうす明るさ、こんなに優しい
        絵がターナーにあったんだ。独自の画風は後のモネら、印象派の画家にも影響を
        与えたといわれているが、納得できる絵の雰囲気。

        18日で終わりと思い出してあわてて出かけてきました(いつものことだ!)
        ターナーのこれだけの絵を一堂に鑑賞できる機会は少ないので、このチャンスは
        逃せないと思っていたので。

        
        上野公園のあたりはどこも混んでいたので、上野の改札口を入ったエキナカのカフェで
        ランチ。海老と卵、シーチキンのサンドイッチ。

        
        フレンチトースト

        
        コーヒーカップがさすが上野!パンダ。