高原の陽ざしはきついけれど、緑を渡る風は確かに秋でした。

清里の牧場で夏の名残りの向日葵に会いました。
秋を思わせる風にうな垂れ気味

真夏の太陽を味方に大空を仰いでいた姿とは少し違って
やさしい姿になりました。

八ヶ岳から吹き降ろされる涼風に生まれたての
金の穂をなびかせて、どこでもすすきがお出迎え。

「風たちぬ。いざ、生きめやも」
秋風になびくススキを見ると、いつも堀辰雄の「晩夏」を
思い出す。奇しくもここは「晩夏」の地、富士見高原ですし。

なよやかに風に揺れて秋を告げているのはコスモス。

山口百恵ちゃんがうたっていた「秋桜」の歌詞のように
コスモスは何気ない陽だまりに咲いているのがいい。
子供の頃の思い出を呼び起こしてくれそうな気がする。
それが郷愁と言うものなんでしょうね。

コスモスの向こうには一面の蕎麦の花。
高原と言えば蕎麦ですものネ。
フルサトチック
な光景に癒されました。

広い広い蕎麦畑を見ていたら、新蕎麦が恋しくなってきましたヨ。
胃袋の記憶も呼び戻されてしまいました

蕎麦の花って可憐ですねえ。
ポチっとピンクのアクセントが可愛い。
高原からほんの少し秋風を乗せてきたらしく、
夜、東京に付いた時は風が涼しく感じました。
でも、東京はまだ暑い


清里の牧場で夏の名残りの向日葵に会いました。
秋を思わせる風にうな垂れ気味


真夏の太陽を味方に大空を仰いでいた姿とは少し違って
やさしい姿になりました。

八ヶ岳から吹き降ろされる涼風に生まれたての
金の穂をなびかせて、どこでもすすきがお出迎え。

「風たちぬ。いざ、生きめやも」
秋風になびくススキを見ると、いつも堀辰雄の「晩夏」を
思い出す。奇しくもここは「晩夏」の地、富士見高原ですし。

なよやかに風に揺れて秋を告げているのはコスモス。

山口百恵ちゃんがうたっていた「秋桜」の歌詞のように
コスモスは何気ない陽だまりに咲いているのがいい。
子供の頃の思い出を呼び起こしてくれそうな気がする。
それが郷愁と言うものなんでしょうね。

コスモスの向こうには一面の蕎麦の花。
高原と言えば蕎麦ですものネ。
フルサトチック


広い広い蕎麦畑を見ていたら、新蕎麦が恋しくなってきましたヨ。
胃袋の記憶も呼び戻されてしまいました


蕎麦の花って可憐ですねえ。
ポチっとピンクのアクセントが可愛い。
高原からほんの少し秋風を乗せてきたらしく、
夜、東京に付いた時は風が涼しく感じました。
でも、東京はまだ暑い

