ご近所の友人邸の広い広い庭を案内していただきました。
さながら植物園
都会では見られないと思って
いた野草があっちにもこっちにも


十二単(じゅうにひとえ)の群生
先割れスプーンのような花が幾重にも重なって咲きます

花の一つ一つをよくよく見ると唇弁花
上唇は小さくて2裂。下唇は長くて3裂。

十二単:シソ科
調べてみたら、青紫色の十二単はヨーロッパ原産の
セイヨウジュウ二ヒトエらしい。
日本産は白かごく薄い紫色ということです

スミレもいろんな種類がそこいら中に群れをなして咲いています。
これは「ツボスミレ」

よくみかけます。
「コスミレ」でしょうか。

葉が珍しい「エイザンスミレ」
「エゾスミレ」とも言うそうです。

ムラサキケマン:別名ヤブケマン
ケシ科なんですねえ
知らなかった…
花は筒状の唇弁花で、横向きか下向きに咲きますが
花はだいぶ枯れて散っていました。
華鬘(けまん)とはお寺の本堂の欄間などに掛ける飾りのこと。

イカリソウ:メギ科
花の形が船の碇に似ているので付けられた名。
花は下向き。撮影しにくい花ですぅ
葉はハート型です

ヒトリシズカ:センリョウ科
糸くずのように見えるのは雄しべの花糸。三本で
ひとつの花になっています。花びらはありません

ノシランの実がまだ青々と残っていました
とても一度や二度では紹介しきれません。続きは明日
さながら植物園

いた野草があっちにもこっちにも



十二単(じゅうにひとえ)の群生
先割れスプーンのような花が幾重にも重なって咲きます


花の一つ一つをよくよく見ると唇弁花

上唇は小さくて2裂。下唇は長くて3裂。

十二単:シソ科

調べてみたら、青紫色の十二単はヨーロッパ原産の
セイヨウジュウ二ヒトエらしい。
日本産は白かごく薄い紫色ということです


スミレもいろんな種類がそこいら中に群れをなして咲いています。
これは「ツボスミレ」

よくみかけます。
「コスミレ」でしょうか。

葉が珍しい「エイザンスミレ」
「エゾスミレ」とも言うそうです。


ケシ科なんですねえ


花は筒状の唇弁花で、横向きか下向きに咲きますが
花はだいぶ枯れて散っていました。
華鬘(けまん)とはお寺の本堂の欄間などに掛ける飾りのこと。


花の形が船の碇に似ているので付けられた名。
花は下向き。撮影しにくい花ですぅ

葉はハート型です



糸くずのように見えるのは雄しべの花糸。三本で
ひとつの花になっています。花びらはありません





