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京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

日本桜草

2007-04-15 21:42:37 | 季節のことば
実家の日本桜草が咲き始めました
まだまだ熟睡中の固い蕾もあり、これから楽しみ。


毎年2月にIMO-TOが植え付けに来ます。
母が手入れをして、2人3脚で育てています。

        
        桜草は江戸時代に改良が進んで、今は300品種もあります。
        江戸時代から栽培され続けられている品種もあり、
        優雅な名前が付けられています。
        これは「北斗星」そう言われるとチカチカ輝く星に見える。

 
「駅露の鈴」                   「耳飾り」

        
        「童子梅」どんないわれがあって命名されたのでしょう。


「小桜源氏」                   

        
        「雪の空」純白の大輪です。

 
野生種・地植え                 「琴の調べ」はまだ蕾

        
        鉢に植えるのは4株とルールがあるそうです。
        同時に芽を出し、同時に花を開かせるように株を
        選ぶ技がいるそうです。


展示会などに出品するわけではないので、一応ルール通りに鉢を作りますが、
母の手入れが大変だろうからと余った株や強い品種は地植えにしています。
「田島が原」の野生種は地植えでのびのび育っています。