雑談とかおしゃべりとか と言っているところとは

　日常誰しもやって来ていて、やっていて関心が向いていないまんま、声になっていることば達を今私は指している。これは、「語り」になるところでは、全く世界が違ってくる。そう言えるのは、カウンセリングと言う学びの場に出会って、これまで歩んで来られたからこそである。一口にカウンセリングと言っているが、名付けられているカウンセリングのすべては、質が全く異なっているということである。学んでこそ分かったのであるから、分かって選べないところに、ある面では恐ろしくもある。ただただ幸運だったとしか言いようがない。カウンセリングはひとえに、その人の奥深さ・広さにかかっているのだから。カウンセリングは、語らせていただけてゆけるようになる私、を求め求めてゆける歩みと言える。雑談・おしゃべりと語りは、どう違うかと問われれば、ことばにいのちさせていただけるかどうかであろう。ことばにいのちが、すでに宿されていたのです。ことばのいのちに値遇わせていただく学び合い、をあなたも心の奥深くで望んでいるに違いない。ことばにいのちさせていただく学びの場のお知らせ→１月１２日に新潟カウンセリング研修センターで。問い合わせ先☎０２５－２３０－５３２０へ