華やかな阿波踊りの応援に迎えられて嬉しいゴールイン
すでにモブログでUPしたように、「とくしまマラソン」を走ってきました。
フルは「大阪城さくらマラソン」以来1年ぶりでした。
この大会のキャッチフレーズ「やるでないで!」の通り、地元の皆さんの凄い
熱意と、温かい声援を身近に感じられた嬉しい大会でした。
制限時間があの東京マラソンと同じ、7時間という緩い大会なので、初フルに
挑戦するランナーもたくさんおられたようです。
故障明けで月間50kmほどしか練習が出来ていない状態での参加だったので
少し心配しながらの出走でしたが、スローライフで楽しく走ってこれました。
吉野川の北岸と南岸を走る河川敷の単調なコースかと思っていましたが、なか
なかどうして、見所いっぱいあった沿道風景を汗走記としてまとめました。
快晴!絶好のマラソン日和です。
徳島城跡中央公園のお堀端をぐるりと、取り囲む4300人のランナーです。
今回もムコ多糖症支援のTシャツを着用で、ムコ多糖症の子供たちのため、
オレンジ色のムコネットTシャツで日本各地を疾走する「ムコネット・ランナー」
の一員として走ります。
緊急お知らせ
日本テレビの夕方ニュース「リアルタイム」でムコ多糖症に関する特集が、
今週木曜、5月1日に放送されます。
17時台の特集コーナー「リアル目線」で、治療薬承認後のムコ多糖症Ⅱ型
患者たちの様子が伝えられるとのこと。
この特集の中で、名古屋在住の「ふるちゃん」こと古田博司さんと「築港心乃
叫び曾」の皆さんが思いっきりフューチャーされます。
中京テレビさんの秘蔵映像満載!
日本テレビ系列放送「ニュース リアルタイム」
5月1日 16:53~放送 是非、ご覧ください。
中央公園「鷲の門」前をスタートをして、暫くすると吉野川大橋にでます。
昨日ほどの強風はないのですが、結構風が強く吹き付けます。
橋は1.1kmほどあり、吉野川の河口近くに横たわる巨大な大橋です。
川に架かる橋としては、利根川の河口近くに架かる銚子大橋に次ぐ国内有数の
長大橋であるそうです。
バスで渡る時はあっというまですが、ランではなかなか渡りきれません。
気持ちのいい河口です。空と川が青く広がっています。
遠くに見えていた吉野川橋です。完成当時は東洋一(昭和3年)の長大橋で、
全国から見学者が絶えなかったそうです。
架橋の下にランナーがどんどんすい込まれていきます。その先に第一給水所が
ありまだ3km地点ですが、なんだかずいぶん走ってきた気分です。
四国大学付属幼稚園児も可愛い声援に、ランナーのハイタッチ。
地元の出身の市橋有里選手(シドニー五輪マラソン出場)にもハイタッチ!
美人ランナーなのに、走りながら撮ったので変な顔になってご免なさい。
何か徳島のキャラクターなのか・・?そういえばスダチ君は見えなかったなぁ。
かしまし娘の三味線応援。チャンカ♪チャンカ♪後でおじさんが踊っていた。
河川敷は黄色い小さな花に彩られていた。
15km地点。やっと先日走った瀬戸大橋記念マラソンの距離に。
10km 1時間05分 15km 1時間40分 と7分ペースでのんびり。
アンパンマン軍団の応援。あっくんの大好きなバイキンマンも。
20kmを越えると少し先に西条大橋が見える。その先が折り返し地点。
スピードを出さない分、足の故障の不安も消え、少しづつ身体も軽くなる。
相変わらず写真を写しての寄り道ランですが、予定通りキロ7分ラン。
20km 2時間20分。 こんな楽なマラソンは初めてです。
20kmエイド給水地点にて初バナナ・あんぱん出現。
小腹もへりバナナふた切れとアンパン1個食べる。
西条大橋を潜り折返し地点(22km)を折り返すと、23km地点エイドで
鳥追い笠を付けて踊る踊り子の黄色い声援に、元気を貰いいよいよ西条大橋を
渡り南岸に向かう。
明日はまだまだ見所いっぱいの後半、ゴールまでをアップします。
でもその画像を拝見していますと、カメラに残しておきたい情景ばかりで、竜馬さんの目線を捉えるはずだと、納得、納得です。
そのお陰で、楽しさがじかに伝わってきます。
走ることが大きな意義のある「ムコ多糖症」支援のメッセージでもある値打ちのある竜馬さんのマラソンには、輝きがあると思いました。
緊急のお知らせ、カレンダーに書き込みました。
ありがとうございました。
続編が楽しみです。
手弁当のボランティアもたくさん参加されたとのことでした。
普段は車ばかりの河川敷のロードには,応援の人がたくさん集まり,ランナーの後押しをしてくれました。
今晩後半の部をアップしましが,沿道の応援風景を楽しんでください。