今日は定期健診で病院に行ったあと、奈良に出かけて「春日若宮おん祭」を
出発点の県庁近くでハイライトのお渡り式を観覧してきました。
平安時代から江戸時代の装束で1000人ほどの行列だそうです。
けっこう馬の数も多いのは以外でした。行列は1時から2時過ぎまで続いた。
県庁前から春日大社に移動しました。
行列はJR奈良駅をへて三条通りを北上して、春日大社参道の途中にある
お旅所に向かいます。
私がお旅所に到着した時は、行列は鳥居を越してお旅所近くに来ていた。
まもなく先頭の日使(ひのつかい)が目の前を通ります。参道の砂利道には
砂が敷き詰められ、その上を赤衣(せきえ)に千早(ちはや)と呼ぶ白布を肩に
かけ先を長く地面に引いて行く赤衣の二人。梅の白枝(うめのずばえ)と
祝の御幣(いわいのごへい)の姿は印象的でした。
赤衣の二人のあと、日使(ひのつかい)の行列が続いていたが、ここで退席し
春日大社から二月堂に向かいました。
今日は時々氷雨が降って、ずいぶん寒いです。
いい場面をうまく撮っていらっしゃるのに感心しながら拝見しています。
やっぱり竜馬さんは、目も腕も文も本当に確かなのだと、お手本がいっぱいです。
たくさん行列を写したのですが、斜め横の映像ばかりで深みがなく、いい写真がありませんでした。
行列といっしょで、間延びした写真ばかりでがっかりです。腕がないのがよくわかりました。
実はこのお祭り、奈良市立写真館で、入江泰吉さんのお写真を見て知ったのです。
あの市立写真館って立派な建物ですよね。
装飾も近代的で、インテリアの勉強になります。
喫茶室の珈琲も美味しいですしね^-b
高畑界隈から新薬師寺、白豪寺の道筋にある市立写真館もいいところですね。