冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

立秋・散髪された藤ノ木古墳と斑鳩の里

2008年08月08日 20時45分52秒 | 定点観察・藤ノ木古墳


 昨日の三塔ランブログの続きです。
 夏雲の下の藤ノ木古墳はすっきりした姿になっていた。
 7月の終わりに訪れた時には、古墳には雑草がだいぶ覆い被さっていた。
 


 今回訪れると草刈がなされていて、見苦しい雑草はなくなりクマササが
 イガグリ頭のように散髪されていた。



 さすが夏休みになると団体客の姿も少なく、境内には蝉の声のみ鳴り響く。



 法隆寺裏山にある西院大垣の土塀の向こうには、青垣の山々に夏雲がよこたう。



 この夏何度も楽しませてもらった蓮畑の蓮も、ぼつぼつ終演を向かえている。


 「シマントへの道」本日の練習 6km
  8月累計 73km 6~7月間累計 278km  


 夕方米寿橋~外川橋往復 6km走をする。
 そのとき口の中に虫が入ってくる。夏場は時折虫が顔面に当たることはあるが
 口の中に虫が入るのはあまりない。でも今日は飛び込んだ虫は最悪でした。
 あっと思った瞬間一気に吐き気が襲う、カメムシが入ってきたのだ。
 あわてて唾をだし吐き出すが、口に広がる悪臭にはどうしようもない。
 自販機のある場所まで走り、コーラでうがいを繰り返しやっと治まる。
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2 コメント

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anikobeさんへ (竜馬16)
2008-08-09 21:05:50
古墳さっぱりした気持ちのいい頭になっていましたよ。
クマササもしっかり根付いたようで、土の部分もすくなくなっていました。
カメムシにはほんと最悪の事態でした。
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藤ノ木古墳 (anikobe)
2008-08-09 20:48:57
草や、笹が伸びていたでしょうに、気持ちよさそうな頭になっていますね。
法隆寺の塀や、手水舎の、上の、白い雲と青い空がとても綺麗です。
この雲が夕方のは大暴れする積乱雲に成長したのかしらと、不思議な気がします。

カメムシ。
これは大変でしたね。
傍に来るだけで悪臭に悩まされるのが、口に飛び込んだとは、気絶しそうです。
うがいをしてもう大丈夫でしょうか。
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