おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.502 茹で卵の話

2011年03月03日 | 日記

         *茹で卵の話 

 卵を茹でて殻をむく時、上手に出来なく苦労されますね、その問題が少しでも解決できれば良いですが。

殻むきの上手に剝ける方法

 産卵から日が経ち新鮮でない卵は、茹でると簡単に殻が取れますが、新鮮な卵は殻が剝きにくい

新鮮な卵でも簡単に殻がむける方法

  冷蔵庫から取り出し室温に戻す。

  卵の尖がった反対側の平たい所をこつんと潰す事。

  茹でた後、直ちに冷水で冷やしてからむく。

茹でる時の注意

  茹でる時際少量の酢を加えておくと、割れても中味がはみださない。

  沸騰して5分で白身・黄身が半塾、7分で半塾。10分で完熟。

  茹でる途中、何回も上下を入れ替えると黄身が真ん中になる。

             

                 

   

                  茹で時間5分・7分・10分の様子

その他・・卵の黄身を外側に中味を白身にする方法

生卵をストキングの真ん中に置き、強烈な回転と逆回転を含めた急激な回転を与えると、黄身が破れ比重の差で黄身が外側になり、65℃でかき混ぜながら5分茹で、85℃で10分茹でると、中心が白身の茹で卵が出来る

*黄身と白身が逆転しているか、懐中電気で茹でる前に確認すること。

*昔は家庭で飼っていた鳥の卵を割ると、赤い血がありましたが、年老いた鶏の卵はそのようになるとか、店頭の卵は若鳥の卵で、そのよう卵は売られません。鳥が年寄りになると処分されています。

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