おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1978  トマトピユーレ(パサータ)

2015年07月18日 | 日記

 

                    *トマトピユーレ(トマトパサータ) 

 今日もトマトが沢山採れ、トマトピューレをつくりました。ピューレはフランス語で野菜などをつぶして裏ごしして、とろみのある滑らかな半液体状にしたものを意味します、イタリヤ語ではトマトパサータ。

我が家は湯むきして、濃縮するとガス代がかかるので、胡椒で塩で味をつけ沸騰したら、冷凍保存して、カラーに入れたり色々な龍理に使います。

        

① 完熟トマト3kgを水洗いしてヘタを取り、ザク切りにして、酸に耐える、ホーロー引きの鍋とか土鍋を使って潰しながら煮詰める。

② 煮崩れたら、裏ごしをして、種や皮を取り除き濾した、トマトの汁を鍋に戻し、塩を少々入れ、中火 で2/3程度の分量になるまで煮続ける。 

③ 煮詰まったら煮沸した消毒した瓶に詰める、出来上がり約800g。 

  昨年の昨日のブログ         

           が家の素麺ズッキーニ

我が家は素麺ズッキーニの収穫最盛期、大きいものは3kg以上あります、味は淡白で色々な料理、味噌汁・漬物・甘酢漬け・ソテー・野菜炒め・ラタトゥイユなど、何でも美味しい。

  

         *イカを使ったきゅうりもみ

*今畑はキュウリ最盛期、最も簡単で早くできる酢の物。

                   

①  きゅうりを5mmぐらいにスライスし、塩でもんで水切り。

②  冷凍いかの皮をはがし、細く切り、10秒くらい湯通し。(長く茹でるといかの旨みが無くなる)

③ 酢合わせ酢(酢100g・砂糖50g・塩5gの割合)を混ぜる。

④ 皿に盛り付け、好みにより、刻み青紫蘇・鰹節・胡麻をかけ出来上がり。

   *好みにより青紫蘇の千切りを混ぜるのも美味しい。 

                  *モロキュウ

*きゅうりの最も簡単な食べ方

              

③    きゅうりを適当な大きさに切る。

④    お皿に盛りつけ、紫蘇味噌やモロミを乗せ出来上がり。

    *好みにより赤味噌でも美味しい。

   *その他の野菜セロリやラデイツシュ・人参を添えると色どりが良い。

                            くちなし          

 夏本番到来、我が家の裏に真っ白なくちなしの花が咲き香りも最高。

   

                         塩こうじの話

塩こうじの人気が最近高まっていて、大手メーカーの参入も急増、塩麹は江戸時代にさかのぼりますが、昨今モスバーガーなどの料理レシピが色んな人により発表されている。今なぜブームなのか?

材料は麹・塩だけで、魚や肉煮塗り付けておくと柔らかく大変美味しくなる、また刺身に合わせるとか、豆腐に塗りつけておくと生クリーム様の味に変わり、お粥や野菜炒めに使うとか、野菜サラダに使うのも美味しい。総ての料理のタレ、マヨネーズやその他のタレと合わせるのも良い       

   

                 出来上りの塩麹         塩麹の豆腐

麹200g・塩40gを混ぜこみ、水250mℓを混ぜる。

容器に入れ、室温で5~6日毎日降り混ぜて、ミキサーにかけ出来上がり、余分なものは冷蔵庫で保存。

*魚や肉用には麹に対し塩30%(長期保存用)、野菜サラダや炒め物などには麹に対し 10~20%くらいの塩が辛くなくて良い。またミキサーで細かくすると使いやすい。

*麹は市販の乾燥麹でも水と塩の割合を調整して使えば良い。

*簡単に作るには60℃のお湯と麹・塩をまぜて室温でも良い。

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