野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*菊桜の天ぷら
今年も我が家の菊桜が香りと美しさが見事で、色々な料理を工夫してみました、天ぷらや桜ご飯も香りが良く美味しくできました。保存を思い立ち、桜の花の塩漬けや、天ぷらに付ける桜塩を作りました。
菊桜 天ぷら
① 菊桜を洗い、天ぷら粉をまぶし、絞って揚げる。
② サラダ油160~170℃で揚げる。
③ お皿に盛りつけ、塩や天つゆで食する。
昨年の昨日のブログ
*すぎなのお茶を作ろう
昨年岐阜の道の駅で、すぎなの乾燥品を買って来て煎じて飲みました。今年は畑のすぎなを摘み採り作ってみました。
① すぎなの葉を摘み採り、洗い水切りをして、日陰に置で2~3日乾燥させる。
② ①を煎じて出来上がり。
スギナ・杉菜、は シダ植物の一種。春にツクシと呼ばれる胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出する。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10-15cm程度。ツクシの成長後に、それとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばし、茎と葉からなり、光合成を行う。鮮やかな緑色で丈は10-40cm程度。スギの樹形に似ている。
「つくしんぼ、つくしんぼう」(土筆ん坊)地域によっては、「ほうしこ」。土から出てきた胞子茎は、伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、その形状が「筆」に似ていることから「土筆」という字を当てられるようになったらしい、農業上は嫌な雑草である。つくし)は春の山菜として親しまれている。袴を取って茹でて灰汁を抜き、だしで軟らかく煮たり、佃煮にしたりとする。 アルカロイド、無機ケイ素などを含むため、多量の摂取は推奨されない。
生薬栄養茎の全草を乾燥させたものは、問荊(もんけい)といい利尿作用がある。生薬としてのスギナの効用は古くから伝承されていたが、近年、花粉症対策としての効能があるとの発表があるが、医学的検証は?