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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

チェロ・リサイタルと六の時事川柳 07.2.25

2007-02-26 00:52:02 | 川柳日記
 チェロのリサイタルへ行って来た。24日のことである。
 新倉 瞳、弱冠22歳!

   

 前半は、聴き慣れた小品。癒し系かなと思っていたら、シューマンの「アダージョとアレグロ」あたりで、シューマン独自の哀愁感をよく表現していた。

 そして後半、プロコイエフの「チェロソナタ…ハ長調作品119」では、チェロの技法を奔放に駆使した力強い演奏を聴かせてくれた。

 最近のコンサートには珍しく、アンコールを3曲も聴かせてくれて、その若さと売り出し中の熱意が充分伝わるコンサートであった。

 アンコールの中に「鳥の歌」があったことは言うまでもない。



<今週の川柳もどき> 07.2.25

 理念よりまず大切なお友達
 しゃあしゃあと戻り来る人戻す人
  (郵政離党の衛藤氏。首相のお友達だとか)

 が建てた庁舎を弟子がノックする
  (丹下氏の弟子、黒川氏都知事に立候補)
 ゲートイン前にもたつく民主党
  (候補者選定で足踏み)

 ドイツ語で何というのか産む機械
  (こちらはカソリック司祭が)

 赤ちゃんの次はじじばば用ポスト
  (「楢山節考」)

 歌詞いじりに月光仮面おかんむり
  (森VS川内)
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