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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【身辺雑記】な〜んでもない話

2021-09-30 13:59:51 | よしなしごと

 いろいろ気に病むことが多いのだが、自分でも整理がつかない。何かを対象として積極的になれない自分がいる。老人性鬱か?

 だからこれといって書くべきことがないのだが、私のような老人は、一週間もなにも書かないと、この世におさらばしたと思われがちなので、なんとか書いてみる。これは、つまらないことでも何かを表現することによって自分を奮い立たせようとする儚い試みでもある。

手紙を投函する途次で・・・・

          

          

・この辺りには赤いタデは結構あるのだが、白はあまり見かけない。ここに咲いているのは昨年気づいたのだが、今年もちゃんと白い花を付けている。ちょっとホッとする。

         

・「ハツシモ」など遅場米の産地だから、稲の生育も他所に比べたら遅いかもしれない。やっと稲穂が垂れ始めた。ただし、八月の長雨のせいかなんとなく例年より元気がないような気もする。私の思い過ごしならいいのだけど。

相変わらずの昼餉だより

         

・朝晩めっきり涼しくなってきたので、冷や麦の季節もそろそろ終り。在庫を食せねばならない。もちろん、温かい出汁でもいいのだが、それでは「冷や」麦のコンセプトに外れることになって失礼だろう。で、せっせと食べ続ける。
 冷や麦にした場合、野菜の摂取量が少なくなるので、薬味はたっぷり使う。これはネギとミョウガ。装飾を兼ねて、レタスも少々。

         
      
・これはパスタ。メインの具は昨夕餉の残りの秋鮭のムニエル。ただし、この秋鮭、切り落とし(まあ、いってみればクズの部分)で1パック200円ほど。ただしきれいに仕分けし、一口サイズにすると結構な量になる。
 昨夕、食べきれなかったものをパスタの具にしてみた。ちょっと和風の薬味をと、ネギとミョウガの刻んだのを載せてみたらこれが結構いけた。ただし、ワカメとトウフのおすましにも同じものを使うとはやや芸がない。

余談
 自民党の総裁が決まり、やがて首相になるのだろうが、この岸田という人なんだかインパクトがなく、正体不明だ。いずれにしても、安倍や麻生の鼻息を伺い、それに決選投票では極右の高市と組んだのだから、旧体制にがんじがらめで新しい風は期待できないだろう。
 それでも、ご祝儀相場がつくから、菅のままよりは選挙では有利かもしれない。いずれにしてもこの国は、守旧派の支配からなかなか免れることはできないようだ。

コメント
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