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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

日曜日の私的出来事二題

2018-04-16 12:00:22 | よしなしごと
今季初、たけのこを買って湯がいた。
 会席などに使う小さくて品のあるものではなく、地上にドッかと姿を表したものだ。そのうちでも小ぶりではあったが。
 米ぬかひとつかみと、鷹の爪二本を入れて湯がくこと二時間。うまくアク抜きができたようでエグ味はまったくない。

        
 
 薄皮の部分は、少し生姜を利かせた薄味の出汁で、おひたし風に食べるとほんのり甘みがあっておいしい。
 生わかめも買ってきたので、若竹煮をつくるつもりだが、もちろん竹の子ご飯も予定のうち。

前後するが、朝から夕刻までは、孫の結婚式で名古屋金城埠頭近くへ。

        

 今時の結婚式は演出が至れり尽くせりであるが、ほんとうの意味でのサプライズや出来事はない。と文句を言う立場でもないが。

          
 
 もらってきた花束や写真、それにお菓子を、生きていたらもっとも喜んだであろう彼女の霊前に供えた。
コメント (2)
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