大阪は感染爆発、吉村知事はもうダメか ？！

スポーツ報知 2021年4月12日 (月) 10:42配信 によると、日本医科大学特任教授の北村義浩氏は、大阪府が２度目の緊急事態宣言を２月末に解除したことに「甘く見ているというかですね。解除も早くするのであれば、締めつけるのもどこの都道府県よりも早くするぐらい。早く解除して遅く締めつけるという。５週間も６週間ものほほんとしていたとしか見えないんですよね。僕は申し訳ないのですが、吉村知事は失敗したと思っています」と続けた。

とのことです。厳しい批判ですが、当然です。

4月12日の大阪府の新規感染者は 603人確認されました。数字だけ見ると前日からちょっと減ったようですが、1週間前の4月5日 341人に比べてなんと77％アップということです。これでは今週中に1日 1000人越えはほとんど確実です。(発表には前週比を入れてほしいですね。いちいち検索しないと分からないのはおかしいです。)

北村教授がいうように、大阪は緊急事態宣言を先行解除しただけで、その後確実にやってくるのが分かっていたはずの、第4波への対策をまったく講じていなかった、ということです。変異株のこともすでに分かっていたことで、こと新しく言い立てるのは責任逃れにすぎません。マンボウ適用要請は遅いですね。対策を打っても効果は2週間後というわけですから、微かな兆候を機敏に捕らえて対策することが必要です。吉村知事は分かったような顔をしていて人気がありますが、1年たっても全然分かっていないようですね。こういうのは一般的には 「能無し」 というのです。

パフォーマンスばかり。維新とはパフォーマンスばかり維新するのですか？？　もうダメかな、吉村さん！！