共同通信 2020年3/23(月) 13:13配信によると、学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当し、2018年3月に自殺した財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻は23日、決裁文書の改ざんは佐川宣寿元国税庁長官(62)の指示だったとする夫の手記を公表し、国と佐川氏を提訴したのに、安倍晋三首相や麻生太郎財務相が再調査をしない意向を示したことに抗議する自筆メモを代理人弁護士を通じて公表した。
とのことです。奥様のメモにはこうあります。「安倍首相は2017年2月17日の国会答弁で改ざんが始まる原因を作りました。麻生大臣は墓参に来てほしいと伝えたのに国会で私の言葉をねじ曲げました。この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います。」
この問題に関する国会質疑を見ましたが、2人は責任を一切認めませんでした。鉄面皮というか、とても人間とは思えない答弁です。削除されたところはすべて安倍夫妻の関与にかかわる箇所なのに、改ざんが安倍夫妻の関与を隠蔽するために行われたとは思わない、として突っぱねる。さらに麻生氏は、私は葬儀に行きたいと言ったのだが・・・として、言うに事欠いて、訴訟になっているから弔問に行けない、などと言い出す。刑事裁判であっても弔問に行けないなどということはないはずですが、今回の訴訟は民事ですよ。あれからずいぶん日にちが経っています。人でなし、ろくでなしです。こんな人物が大臣とは、呆れます。
調査されるべき側が偉そうに言うな!!!
日本のがん細胞、阿部に正義の鉄槌を。。。