女性自身 2020年配信 によると、12月24日午後6時から、安倍晋三前首相(66)が記者会見を開いた。「桜を見る会」の前夜祭をめぐる問題で公設第1秘書が政治資金規正法違反の罪で略式起訴され、罰金100万円とされたこと。さらに安倍前首相の言葉を信じれば、“秘書に騙された”結果、国会で118回ものウソの答弁を繰り返したことの弁明を行った。
とのことです。会見への出席が認められたのは、わずかに自民党担当である平河クラブ所属報道機関の24人に限られたそうで、質問も1人1回に制限。真摯に国民にお詫びし説明するというにはほど遠い。私も半分ほど中継を見ましたが、不愉快でチャンネルを変えました。
安倍はお詫びすると言いながら、頭を下げたのはたった1秒で数回。不祥事を起こした会社の幹部やタレントはだいたい30秒ほど頭を下げている。国会で118回もウソを言ってしまったなら、118秒くらい頭を下げたらどうか。そして弁明の内容は要するに、秘書に騙されていたという言い訳ばかり。国会で、「総理である私の言うことが信用できないなら審議が成り立たない」とまで言って質問者を威嚇していたのに、それがまったくウソだった、というのでは話になりません。安倍に総理の資格はなかった。領収書の有無等、いろいろなことについてあれほど断言していたのですから、ただ秘書の言うことを鵜呑みにしていた、などという言い訳が通用するはずもありません。
もう総理ではないから、本当に反省するなら議員辞職くらいすべきです。そして無資格だったこの2年間の総理報酬、議員報酬を返上・寄付すべきです。議員を辞めれば法律上も寄付は可能でしょう。
それから、国会に出て証人喚問を受けるべきです。招待客の選定についても、洗いざらい白状しなさい。そうでなければ、
♪くたばっちまえ! アーメン。