朝日新聞デジタル 2020年10月28日 18時29分 掲載によると、首相は就任後の朝日新聞などのインタビューで、学術会議が推薦した会員候補の除外前の名簿を「見ていない」と説明してきた。だが、この日の答弁では、「民間出身者や若手が少なく、出身や大学にも偏りがでないことも踏まえた多様性を念頭に、私が任命権者として判断を行ったものだ」と説明した。首相の言葉を信ずれば、名簿を見ないでどのように多様性を判断したというのだろうか。
とのことです。
菅総理の迷答弁はすごいですね。名前も見ずに除外できるわけがない。結局、理由は政府に逆らうやつらを外したからだか、それは言えない。誰が候補リストの段階で外す作業をしたのか、それも言えない。そこで多様性だのというへ理屈を取って付けたが、学術会議会長から近年は偏らないよう配慮して推薦してきていると数字を挙げて反論される始末。
何が何でも否定すればそのうちうやむやになる、という姿勢がアリアリ。安倍政権の中枢でさんざんやってきた手法だから、批判されても屁でもない。まったくとんでもない悪党だ。Go-Toキャンペーンで大盤振る舞いしているので、国民に「そこそこ」 期待されている、と思っているらしいが、どうぞそう思っていてください。選挙が待ち遠しいことです。