2009年新型インフルエンザA(H1N1)の死亡者の年齢別死亡例集計によると、新インフルは元気な子供の死亡例が多く、大きな不安・恐怖を引き起こしました。学校での集団感染も多く発生しました。
2020年の新型コロナ肺炎では、感染者・死亡者のほとんどが中高年で、子供の感染はすべて家庭内です。子供の感染はごく少なく、重症化もしないようです。2009年新型インフルエンザとはまったく様相が違います。
◆2009年新型インフルエンザA(H1N1)の死亡者の年齢別死亡例集計
(厚生労働省へ報告されたもの) 2019. 8/15~ 2010. 3/30 集計
死亡者の年齢別内訳 (平成22年3月30日時点 累計198人)
0歳 1~ 5~ 10~ 15~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80上 計
死亡者
3 17 13 5 3 11 14 31 31 25 23 22 198
基礎疾患を有する者
1 3 4 4 1 4 8 22 23 25 21 22 138
基礎疾患を有しない者
2 14 9 1 2 7 6 9 8 0 2 0 60
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