魔人の鉞

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細田議長を葬ってしまえ

2023-01-25 06:01:34 | 時事問題
朝日新聞 2023年1月25日朝刊によると、細田博之衆院議長が24日、議長公邸で与野党の会派代表者との質疑に応じた。冒頭の1分半のみ報道機関に公開され、あとは非公開で約1時間の質疑があった。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長(自民)と6党の代表者6人が囲んで座った。細田氏は「過去のことについて、今の議長の立場で自分が記者会見その他でお答えするのはふさわしくないと考えている」と話したという。

衆院議長でありながら、これまでペーパーを2度出しただけで、今回も非公開。国民に真摯に説明しようという姿勢がまったく無い。国民をバカにするこのような人物は、議長に「ふさわしくない」というべきです。
クビにしましょう。社会的に葬りましょう。
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コロナ死の方が、普通より長生きか??

2023-01-22 21:14:48 | 新型コロナ
第8波では高齢者ばかりが亡くなり、コロナ死の平均年齢が高くなっているということを聞きました。以前はコロナ死平均年齢 79才ほどで、死者全体の平均年齢より3年ほど早死にする、といわれたことがあったと思います。

では第8波で比較してみよう、と思ったのですが、コロナ死も死者全体も、なぜか平均年齢というのは簡単に探し出すことができないのです。タイムリーな統計は存在しないようです。
それで、死者全体については2021年の政府の5才刻み統計から計算して算出してみました。0-4歳は平均 2.5才とし、以下同様にして平均値を算出します。100才以上だけは平均103才として計算しました。 (見出しの表を参照)

そうすると、2021年の全死亡者の年間平均年齢は 82.4才でした。

そしてコロナ死の平均年齢は、驚くことに 83.1才です。 (NHK 1.11掲載、22.12.7~23.1.3のデータ)

これでは、コロナ死の方が 0.7年= 約8か月半ほど長生きするということになってしまいます。私の計算が間違っているのか? 2022年になると年間死亡者平均年齢がもうちょっと長くなる可能性がありますが、いずれにしても、コロナが致死率の高い凶悪な感染症ということではなさそうです。

さらに、年代別死亡率・致死率の比較も行いました。それを見ても、2022年7月時点の比較可能な50才以上の各区分で、コロナ感染者死亡率より全体死亡率が上回っています。第8波の死亡者は高齢者の割合が高くなっていますから、コロナ死亡率が高くなる可能性がありますが、全体死亡率に追いつくかどうか、といったところでしょう。
つまり、第8波ではコロナ感染者は普通より死亡率が低く、コロナ死の人は普通の方より長生きだ、ということになってしまいます。

これはワクチンの効果なのでしょうか。少しはあるかもしれませんが、効果のほどは疑わしい。高齢者で打てる方はほとんど 90数%まで打っていますが、回数多く打った方の死亡率が低いわけでもないようで、回数別の死亡率は発表されていません。ワクチン推進に有利なデータではないので発表されないのでしょう。有利ならどんどんPRするのではないでしょうか。

そして第8波では高齢者も重症化しにくく、ほとんどが無症状から軽症・中等症どまりだそうです。これは治療方法の改善もあるでしょうが、やはりこれはコロナの弱毒化、と考えるのが合理的でしょう。どなたか、それを分析して発表していただきたいと思います。

日本のワクチン接種率はいまや世界一です。イスラエルでさえ接種推進を止めたらしいのに、日本はワクチン、マスク、隔離の3点セット。世界の孤児、ガラパゴスです。

もし私の計算が間違っていなくて、コロナ感染死の平均年齢が全体の死亡者平均年齢より長いのなら、コロナはタダの風邪以下ということです。むしろ手厚い医療・看護のおかげでコロナ感染者が長生きするということです。このような感染症のために、社会全体の負荷を高めることは間違いだと思います。

しかしキシダはそういったことを説明しない。専門家も説明しない。なんとなく、世界的に制限緩和だから日本もそろそろ、というなし崩しの方向転換です。あるいは広島サミット向けのパフォーマンスという見方もあるほどです。政治家からも専門家からも、誰からもきちんとした説明がありません。中國がゼロコロナ政策を転換したことについても、報道は中国の混乱を探しだして喜んでいる始末で、日本がとうすべきからについて何ら考察していません。

こんな状態が、本当の日本なのでしょうか。

戦前には意地で中國戦線を拡大し、成算は無いのに対米英戦争を発動しました。今も同じような行き当たりばったりのやり方です。これで日本は大丈夫ですか? 残念なことでもあり、ほんとうに不安です。
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「今のコロナは前と違う」 証言に納得

2023-01-21 05:14:36 | 新型コロナ
報道によると、政府は新型コロナの5類への引き下げ方針を固めたようです。
時期やマスク、水際対策など関連措置の詳細は調整中のようですが、もっと早くやってほしい。

しかし不思議なのは、キシダ総理からなぜそういうことを検討するのか、まったく説明がないことです。コロナについて、何が分かったのか、毒性は変わったのか、ワクチンは効いているのかいないのか、何も語りません。諸外国はノーマスクで普通の生活に戻っているのに、なぜ日本はいつまでもほとんど効果がないといわれるマスクなのか?

なぜに答えないから信頼感がありません。
FNNプライムオンライン2023年1月20日 (金) 17:32配信 「新型コロナ“5類”に引き下げへ 専門医「重症化しなければ感染やむなし」マスク撤廃も賛成【静岡発】」によると、静岡県の矢野 邦夫 医師(感染症専門)は、コロナ死が増えている現状についてこう言っています。
「2年前は新型コロナに感染して肺炎が重症化して亡くなられた方が多かった。現在そういった方はほとんどいません。基礎疾患のある方、高齢の方で、たまたま新型コロナに感染し死亡してしまったという方がほとんどです」

コロナが直接の死因でなく、持病のある方がたまたま感染して亡くなられると。日本ではコロナ死とコロナ関連死の区別がありませんので、コロナ死の数字が大きく見えているのではないか。3年前はコロナ肺炎が直接死因という人が多かったので、怖い病気でした。しかし今はまったく違う状況のはずなのに、数字では違いが判りません。死亡者の様子がわかる矢野医師の証言は貴重です。

中國のように、コロナ死と関連死の数字を分けてもらうと分かりやすい。中國の数字は信用できないと頭から否定する人が多いが、コロナ死と関連死の比率は1対10くらいです。では欧米諸国ではどうでしょうか。何か参考になるデータがあるはずですが、まったく報道されません。

外国ではワクチンと自然感染で集団免疫ができているという説も、必ずしも正しくない。日本だって3回以上接種が2023年1月19日時点で全人口の 67.9%。年代別では1月16日時点で70代で 91.5% 、80代で 93.8%です。2回接種なら70代で 94.2%、80代で 96.8%にもなります。おそらく世界一の高率で、70代以上では打てる人は全員打っているに近いでしょう。しかし死者数は増え、その平均年齢は82才。未接種者ばかりが亡くなるのではなく、接種済みの方の死亡率はやや低いが、数が断然多い。死亡者の接種済み回数も正確には発表されていません。高齢で未接種という方は病状や何かの理由があって接種していないのでしょうから、死亡する率が少し高いのは何も不思議ではありません。

こうして考えると、ワクチンの効果が疑問です。当初は感染を防ぐという話でしたが、いまや感染防止の効果はなく、重症化防止になるという風に説明が変わりました。しかし何回打っても死ぬ人は死にます。その率は未接種者と大差がないというレベルです。
そしてワクチン接種の副反応で亡くなる方が少なくない。ワクチン接種後の死亡者がなんと1500人近く報告されています。厚労省はワクチンが死亡原因だということはただの1人も認めていませんが、補償金をたった15人ほどに支払っています。死亡しなくても、悪い副反応もあるはずです。まったく疑わしい。いずれワクチン薬害訴訟が起きるでしょう。

私は5回目は打たない。ワクチン派だった妻も、もう打たないと言い出しました。


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コロナ第8波、ついに終息へ

2023-01-15 07:53:25 | 新型コロナ
報道によると、2023年1月14日、東京都で10,727人の感染が確認された。前週の同曜日から8,903人減り、3日連続で1週間前を下回った。直近1週間の平均新規感染者は11,850人で、前週から15%減、ということです。

行動制限のない、人の移動や会合が多かった年末年始休みが明けた翌週の1週間で、この急減。13日も 20,720➡ 11,241へ、2日続けてほぼ半減です。不思議ですが、間違いはないでしょう。

どうも行動制限もマスクもほとんど関係が無いような感じがします。感染の波は自然に収まるようです。ワクチンは第8波の前に多くの人が3回打ち終わり、4回5回の人はまだ少ないようで、どれほど効果があったのか分かりませんし、逆に免疫系にダメージがあるという意見もあるほどです。
あれほど盛んになった第8波が、まだ集団感染にほど遠いにも関わらず、収まってしまう。なぜ自然終息するのか、科学的に誰も説明してくれませんが・・・

しかも第8波では重症者は少なく、高齢者でも軽症、中等症どまり。死者の平均年齢はなんと82才で、高齢者に限った数字はよくよく調べないと分かりませんが、65歳以下を除外するなら85歳くらいになるのは確実。一昔前なら大往生という年齢。ちょっと風邪をひいて、体調が悪化して亡くなられた、ということでしょう。

そして本当の死因はコロナではなく他の病気が大半のはず。中國がきのう発表した先月8日から1月12日までに新型コロナに感染して死亡した人が 59,938人になったと発表しました。発表では呼吸不全で死亡した人が 5,503人、合併症で死亡した人が 54,435人 (90.8%)で、また死亡した人の9割が65歳以上だとしています。
中國の発表は信用できない、という人が多いのですが、日本ではそういう区分した数字は発表されず、調べても分かりません。日本もかなりいい加減だということを認識しましょう。本当のことが分からない、発表されない。ただコロナは大変な感染症だからワクチンを打とう、マスク・消毒をしよう、というばかり。それでいて行動制限どころか全国旅行支援を再開するといいます。

私はどうも騙されてきたと感じています。いい加減な説明でいつまでもコロナ恐怖をはびこらせ、子どもたちや若い人たちを委縮させ、健康で明朗な生活を阻害しているのではないでしょうか。

政府は本当のことが分かるように統計をとり、説明すべきです。そうすればおそらく今月中に、コロナは今ではただのカゼ、ということがはっきりするでしょう。



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物価は4%どころか、15%アップが実感

2023-01-12 06:32:51 | 時事問題
2023年1月10日、総務省が昨年12月の東京都区部の消費者物価が 4%上がったと発表したそうです。
4%しか上がっていないのか、と思ってよく見ると、「生鮮食品を除く」という条件でも 4%なのです。魚、肉、野菜など生鮮食品こそ大幅な値上がりで、ものによっては30%ほども上がっています。卵は2倍近くです。生活実感としては全体で15%くらいになるでしょうが、まだ上がる可能性があります。

その生鮮食品が値下がりする可能性がないのが問題です。円安で輸入物価が上がり、家畜のエサや肥料なども高騰し、中国の爆買いに買い負けたりしているわけですから、下がりようがありません。

物価の番人と言われる日銀・黒田は円安を放置し、ここのところ少し円安は緩和しましたが110円台からすれば15%ほどの円安です。資源高の他に円安で15%も輸入物価が上がったのを無視しているのですから、何が物価の番人なものですか。大きな失政です。

国債を発行済み総額の半分ほども買い集めているのですから、財政法で禁じる直接引き受けも同然のゴマカシです。金利を上げるなどほぼ不可能で、上げれば日銀自体が破産しかねません。そこへさらに建設国債枠の流用で防衛国債を発行というのですから、もう太平洋戦時中よりひどい財政状態です。数年のうちに防衛国債がどんどん増発されるでしょう。無能・頑迷な黒田はその地獄への道を開け放ったのです。自ら腹を切ってお詫びすべきです。岸田もそうです。

今の日本はほとんど破産状態になっています。当面の経済対策といいつつ、コロナで際限なく国債依存を拡大してきました。数十年以内といわれる大地震があったら一体どういうことになるのか? 国が亡び、国民は塗炭の苦しみにあえぐことになりかねません。

防衛防衛防衛というが、いったい何を守るのでしょうか。実際は自分たちの権益と地位を守り、偉そうに兵隊さんに命令したいのではありませんか? 

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