ヤフコメで見た、よくまとまったコメントを参考にして、眞子・小室結婚を時系列で整理しました。
小室圭は30歳。2013年12月、ICU在学中に「将来結婚しましょう」と眞子にプロポーズして承諾され、卒業後三菱UFJに勤務したのは、2014年7月~2016年頃です。継続していれば今頃は中堅の働き盛りです。内親王の婿殿として不足はなかったでしょう。
三菱UFJ 退職時の事情はよく分からないようですが、2016年4月に一橋大学大学院国際企業戦略研究科 (夜間) に入学。入学条件の実務経験3年に満たないのですが、入っています。さらに三菱UFJを退職し、秋篠宮が懇意にしているといわれる奥野法律事務所に入ったのが2016年8月ということです。婚約発表は奥野法律事務所勤務中の 2017年(平成29年)5月16日です。このとき世論は祝賀ムードでした。
2017年12月の小室母の金銭問題報道などで2018年2月に結婚行事が延期と発表され、2018年8月、海外留学で弁護士を目指そうということでフォーダム大学LLCコースに入学、奨学金頼りの勉強を始めます。これについては眞子が当初の予定を早めるよう勧めたと、自分で発表しました。生活費は秋篠宮と懇意の奥野法律事務所から、3年間でおそらく1000万円くらい援助されているといわれています。皇室関係がなければ考えにくい話です。奥野氏の話では 「返済期限が無い援助」 なのだそうですが、それでは贈与になるのではないのでしょうか? 秋篠宮家または宮内庁からの裏援助の可能性があります。
入学の経緯にも疑問はありますが、それはさておき、そのフォーダム大学で特別な学費免除の奨学金を LLCコースで成績優秀ということで1年間、JDコースで人格優秀ということで2年間受給しています。
そして試験合格を含みにアメリカの法律事務所に就職したということで、2021年10月26日に内親王と婚姻届けを提出し結婚、眞子の皇籍離脱と自身の皇族縁戚つながりを果たしました。しかし秋篠宮のいう 「多くの国民が納得し、喜んでくれる状況」 に無いということで、すべての結婚関係儀式は行われず、眞子の申し出により皇族離脱一時金も支給されませんでした。
結婚前日にニューヨーク弁護士会主催の論文コンテストで優勝が伝えられ、試験は合格確実ということでいったんは 「仕方がない」 という雰囲気となりました。圭は天才かのようにテレビマスコミは持ち上げ、眞子・圭の擁護論一色となり、バラ色のニューヨーク生活が約束されているかのような報道が花盛りになりました。ところが結婚3日後の2021年10月29日 (日本時間) に、弁護士試験で学費免除の奨学金受給者としてはまさかの不合格。これほどの暗転、めったに見れない栄光から挫折へのストーリーでした。
結婚することは憲法の両性の合意でやむを得ないとしても、秋篠宮は弁護士試験の結果が出るまで婚姻届の提出を待たせるべきだったでしょう。それは何も不思議なことではなく、フリーターのような娘婿に試練を与えるのは普通のことです。宮内庁が手続きをしないように命じても良いはずです。他のだれか、たとえば奥野法律事務所にも禁止していい。なぜ10月26日に婚姻届を出す必要があったのか。不合格だったら結婚への疑問が吹き出すことはわかるはず。合格確実というなら、なおさら慌てることはないはずです。まったく秋篠宮はダラシがない。
これでは秋篠宮の判断能力に疑問符がつくのは仕方が無いでしょう。皇嗣殿下、大丈夫ですか?
眞子さんには、なるべく速やかな離婚をお勧めします。将来の天皇の姉君として、小室との縁を切ってほしいです。これは一国民のお願いです。