クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

驚きの情報ばかり

2020年02月10日 | ブログ

愛する銀塩の世界から遠ざかって久しくなりました。大切なカメラ、その種々の付属器具そして暗室作業で使用していたフィルム現像用タンク及びリール、露光機やそのレンズなど諸々が眠り続けています。今ならまだ、フィルム現像や焼き付け引伸し作業の方法はハッキリと頭に残っていますので再開しても恐らく順調に推移していくものと推量します。以前、日本の企業が銀塩関係製品の製造を再開させるとの情報がありましたので気を配っていましたが、新聞等で全く再開の記事を見つけることは出来ませんでした。先ほど参考までにネットでカメラ等の大型販売店を検索してみました。私がずっと利用し続けていた店では銀塩そのものの名称さえ存在しませんでした。別の1点では記事がありましたが、私が使用していた35mmモノクロフィルム36枚撮りが何と、1本1,500円近くに値づけられていました。凄い驚きでした。以前は400円もしなかったのです。私の銀塩への回帰は実現不可能に近いです。