クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

3種の柑橘が育っています

2017年05月09日 | 植物
私は時折、食べた後に残った種を土に埋めて育つのを試みることをしています。これまでマンゴー、白桃、シークワーサーなどなども試しました。果物の種類によっては数多くの種を埋めることがあります。前記3種のものは残念ながら消え去ってしまったようです。そのような中、今、3本の木が育ち続けています。種を埋めた年を記憶していないうえに、どの場所に何を埋めたかについても正確な記憶がありませんのでその3本が何の木であるかも不確かです。多分、皮ごと食べられるキンカンと青島という名称の蜜柑だと思います。埋めた種の数は相当多数だったことは間違いないのですが、苗として残ったのは前者が2本、後者が1本のみです。しかし、あと1本、もしかすると芽を出すかも知れない、と思えるものが存在しています。芽が出た後、冬を乗り越えきれずに消滅したのもあったようにも記憶していますが、生き延びているキンカンは2本とも私の膝くらいの高さ、蜜柑は私の背丈くらいになっています。何回も厳しい冬を乗り越えてきた3本ですので一応、安心できるのではないか、と期待しています。ただ、私が生きている間に実を結ぶかどうか、が最大の関心事となりました。

スイフヨウの新芽も姿を・・・
昨秋、小さな小さな苗を7本、簡易の植木鉢に移し替えて様子を観ていました。近くの保育園からの要望に応えて贈呈する為です。その時は木だけで葉は着いていませんでしたが、冬を過ぎても生き続け、新しい芽を出すか、が最大の問題点でした。全てに可愛い新芽が現れていました。冬を乗り越えたのです。ただ、なるべく早い時期に子ども達が花を観られるように、と比較的大きな幹を持つものも前述の木と同じ条件で揃えておりましたが、それらは全部ダメでした。白根が少なかったことが原因だと思います。
 

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