ある大きな菓子製造販売店を訪れました。同店内には試食コーナーが設けてあり10種以上のくず菓子が置かれています。その場所にバッグを提げ普段着程度の服装をされた1人の中年女性客がおられました。40歳代でしょうか。試食の品全種を次から次に口へ。それも1回きりのみならず、全種を往復しながら。購入の品を決める為の行動か、と最初は私は思いましたが違っていました。一通りの試食を終えた後、その場を離れて展示されている商品を見て回り、再び試食コーナーへ。前回同様の試食が始まりました。私は呆気にとられて見ていました。かなりの時間が経過した後、今度は、やはり無料コーヒーの場所へ移られました。試食ではなく完全な食事だったようにさえ思われてなりません。恐らく常連で、店の方も既にご存知だろうと推量します。
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