私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

シロボヤ? カリガネエガイ?(釣査外伝4&5種目):ナマコ酢をつまみつつ

2019-04-20 18:20:28 | 海釣り
2019年4月20日(土)

ナマコ酢をチビチビつまみながら・・・過ぎし日のことを。

(記事に残したいことたまっとるけんね)


ドチザメを釣った関東支部長(弟ともいう)


次の日、余ったイソゴカイを手に再び港へ投げ釣りに挑んだ。

釣れたのはシロボヤ(かな?)


こんなに小さい。

でも、ちゃんと口にかかっとった、と弟。

私魚人CEOである私のでかナマコとは比べもんにならんケド
ま、変わったもん釣ると喜ぶ私にとって、兄思いのいい弟なのだ。

ホヤは原索動物の仲間。
原索というのは背骨の素みたいなもん。
同じグループにはナメクジウオがいて
コイツは魚みたいにしっかり泳ぐし、砂の中にももぐる。
運動能力はかなり高いのである。

ホヤも幼い頃は同じように泳ぐ。
泳ぐケド、たどり着いた先で張り付いて楽な生活をかまそうとする。

なんかいいね!

さらに弟はこんなのを釣った。


幼貝なのでよくわからないのだが・・・これまた小さすぎて

たぶんフネガイ科の仲間なのかな?
カリガネエガイかもしれない? (誰かご指摘ください)

結局、この2つの生き物だけ釣れたそうだ。
釣査外伝4&5種目として記録しておくことに。

弟の連絡は同時に広島西支部長(兄ともいう)にも入ってて・・・

兄は兄で生き物の名前を調べたり、絵にしてみたり・・・

弟の釣果と私のブログ記事とに寄り添いまとめる優しい兄なのだ。

何が誇りかといって
こんなステキな兄と弟がいることが一番の誇りじゃね。

こんなこと書くと兄から
「誇りじゃなくて埃ぢゃっ!」なんてなメールが来そうだケド。
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もう1カ所は・・・

2019-04-20 09:09:14 | 爬虫類・両生類
2019年4月20日(土)

前回の続き。
次の日、別の場所のサンショウウオ卵塊の様子を見に。

ここは、晴れが続くと干上がるんじゃないか? と気になってた。

「よかった! 干上がってない!」


どうやら山すそから少しずつ水がしみ出ているようだ。

ふ化してるような卵塊もあったケド・・・


たくさんのニホンアカガエルのおたまたちの中から
小さな数匹のスレンダーな幼生を探すのは
『ウォーリーを探せ』よりも大変だ。

も少し大きくなるのを待つとするかね。

近くにカキドオシ。


私はアソビドオシ。

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セトウチサンショウウオ卵塊ハッチアウト

2019-04-20 00:28:07 | 爬虫類・両生類
2019年4月20日(土)

知人宅の側溝に産んでいたセトウチサンショウウオ卵塊のその後。
数日前に確認に出かけた。

すでに卵塊はフニャフニャになってた。


未受精卵か途中発生が止まった胚はそのまま。

順調に進んだ胚は幼生になってた。
探しても見つからない。

あ~、もっと早く見に行っておけば・・・と俯いて車へ。

車を停めてた傍らにタチイヌノフグリと


オオイヌノフグリ


1週間ごとにわざわざ出かけて、観察してきてたのに・・・
何となくむなしい。

無事育ってくれればそれでいいのだケド・・・。
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