私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

第3次セトウチサンショウウオ探索隊

2019-04-14 23:16:30 | 爬虫類・両生類
2019年4月14日(日)

友と結成した「第3次セトウチサンショウウオ探索隊」。
ただし、友は探索隊員であることは知らない。
小雨決行だ。

今回、初めて自然下での卵塊を実にあっけなく見つけた。

それは、そのすじの方が生息場所を連絡してくれてたからだ。
そのすじといっても怪しいあのすじではないぞ。

こっちに3つ。


そっちに1つ。


あっちに2つ。


順調に発生が進んでる卵塊もあれば


そうでない卵塊もあった。

いずれにしても実に厳しい環境だ。
こんなとこでかろうじて命をつないでるんだなあ。

知人の家の側溝の卵塊も、ここも・・・

おぼろげながら、コイツらが絶滅の危機におちいってきてる原因が見えてきた気がした。
どうやら側溝の卵塊を移動させる意味はなさそうだ。

手をこまねいていてもしかたがない。
自分にできることを考えて実行するだけだ。

まずは、そのすじ関連をつなげていこうか。(いろんな顔を思い浮かべて・・・)
ついでにそこらのワラビ、もいで帰ろうか。(何やってんだか・・・すぐふざけるけんね)
かみさんの炊くワラビは美味いの何の・・・


その後2時間くらい探索してみたケド・・・


ちなみに、コイツらがどんなとこへいるのかここに書くわけにいかない。
なのでヒントだけ。 

近くにムラサキケマンみたいな花が咲いてた。


サギゴケかトキワハゼか分からん花も。


キンポウゲの仲間も。


そして、イチリンソウを小さくしたような花も。


どうだろう? ヒントになっただろうか? (なる訳ないわな、どこにもある山野草やもん)
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スズキの仔の群れ ~上げ潮にのって~

2019-04-14 07:48:00 | 魚全般
2019年4月14日(日)

外は小雨模様。
でも2週に1度のペースで友と遊べる貴重な日曜日。
合羽持って出かけるべ。
この続きは、またいつか書くとして・・・


さてさて、3バカ兄弟のプチ合宿で余ったイソゴカイ。


ゴカイだって命、最後まで使うてやらんといけんけんね。
一昨日、風の強い中、かみさんと近くの突堤でチョイ投げ。


チョイ投げならゴカイも沢山使うやろし・・・。

これが退屈で退屈で・・・じっとアタリを辛抱できる体じゃなくなってしもうた。
そんな体に誰がした? タナゴ竿がしてしもた。

なので、いつものタナゴ竿も出して、アチコチ探ってみることに。
不思議なもので短い竿で探ってると、海中の観察が鋭くなっていく。

上げ潮にのり、たくさんの幼魚の群れが遡ってきた。
到底、釣れるサイズではない。

こうなるとタモ網だ。

かぶせ採りだ。
魚体にも生息環境にも、そして老いた体にもやさしい最近流行の採り方なのだ。

バシャッ! 1回で数匹ゲット!


スズキの仔やね。


かみさんに観察ケースごと手渡すと、私もやってみるとポイントへ。


ヘタクソやね。
なんぼやってもあれじゃ採れんね。

スズキの仔 そこのけそこのけ かみさん来るぞ!

いつも釣りでは敗けるから、気分がいい。


で、肝心のくたくたのイソゴカイ。
ポイント移動して、アカオビシマハゼが3匹立て続けに釣れたところで
「ここなら魚たちのエサになるかな」 
と、いきものがかりをまねて、初めて放牧宣言・・・死んでるケド。
最後まで使わずに申し訳ござらぬ。
コメント (2)
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