私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ミレーとヒナイシと四万十と・・・:雨の日の過ごし方

2019-02-20 10:07:01 | B級C級グルメ
2019年2月20日(水)

昨日は1日中雨。

読書に飽き、かみさんとディスカウントストアへ。

「見つけたぞおっ! ミレービスケットやっ!」


すぐさま素手で採集じゃあ!
初見の高知市の野村煎豆加工店製造のローカル菓子なのである。

四国では普通に売られてるのかなあ?
どうやって広島県のディスカウントストアに分布を広げたのかなあ?

そんなことを思いつつ・・・

四国地域にしか生息してない淡水魚を思い浮かべてみる。
アカメやアユカケは有名だけど、いろんな地域におるもんな。

「おっ! ヒナイシドジョウがおるやんか!」
数年前、研究者さんに案内してもらったときの画像を探す。


コイツ、基本的には高知と愛媛にしか生息してない。
四国特産品なのである。


持ち帰り、飼育繁殖させちゃう人たちが現れない限り、四国でしか見られない。

「おっ! そういえば『四万十川の魚図鑑』があったはず・・・」 と、本棚をほじくる。


もともと四万十のトンボ保護関連から派生した図鑑。 
これは、全国どこにいても手に入れることができるケド
四万十川にすむローカルな魚たちをいろいろと紹介してくれてるよなあ。

なんてなことをしながら、ミレービスケットをほおばるのであった。
高知で手に入れて、食ったとしたら・・・思い出も加味して一層美味しかっただろうなあ。

地域の生き物や名物は、やっぱりその地域で出会うのがいいよなあ、とあらためて思う。

以上、昨日の雨の過ごし方。
コメント (2)
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