私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヤマガラ 紛争再燃!

2019-02-11 10:06:53 | 鳥類
2019年2月11日(月)

昨日はいい陽気、近辺の川へ。
いくつかのポイントをめぐるも例年のような魚の姿はなし。

あきらめて先日ヤマガラを撮影した近くの山へ。
「ヤマガラ以外の小鳥たちにも会えるかもしれん」
そう思うと、ついつい行ってみたくなる。

「あらま? エサ台が2つも作られとるよ。4日前にはなかったのに・・・」
「エスカレートしよるね。設置許可とかええんかいね?」
「ミカンつけとるんはメジロ相手やな。あまりええこととは思わんケド・・・」


エサ台の下はヒマワリの殻だらけ。


しばらくじっとしてると、木から降りてきて杭に止まるヤツや地面で過ごすヤツも。


かみさんがまだ実のあるヒマワリを探して、エサ台へ。
降りてきて止まった。 しかも2羽。


よく見てると、降りてきて


タネをくわえ


木へと戻り、コンコンコンコンとタネを割って食べとる。

とりあえずヤマガラの写真は撮れたし、ヤマガラしか姿を見せんし・・・十分だ。
辺りをふらつくことにしよ。


サルノコシカケの仲間のキノコくらいしか見つからんぞ。


植物や菌類はあまり好みではないしなあ・・・。

と、かみさんを見ると・・・
ヤマガラが集まる木の下で・・・手のひら広げて・・・


「何しょんな?」
「タネのせたら2回もヤマガラ手のひらに降りてきたんよ。驚いたわ! カワイイ・・・」
「何とな! そんなんアリな!」 (想像越えることいつもしよる)
「写真に撮れるかもしれんよ」 
野生生物を過度に人になつかせるのは如何なものか?・・・と思いつつ・・・確かめることに。


確かにかみさんの手に降りてきた。
タネをつつき、飛び去るまでアッという間だ。
(今にもかみさんににぎりつぶされそうだ・・・何てなこと書くとまたもめるけんな、内緒ぞ)

エサ台といい、手乗りヤマガラといい、何かスッキリとはせんケド・・・
ついついヤマガラの可愛らしさに敗けてしまったなあ。

帰り道、ジョウビタキのメスと遭遇。


望遠のきくデジタル一眼でも買おうかなあ・・・でも、魚には使えんしなあ。



コメント
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