2019年1月17日(木)
野草に満ちた我が家の裏庭を最近少しずつ片付けてるケド・・・。
今日は全豪オープンの試合も少し見たいし、借りてた本も読み終えんといけないので止めることにして・・・。
借りてた本は「昆虫戯画」(文:丸山宗利 漫画:じゅえき太郎 大泉書店 2018)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6b/a2e34fab8613a34a8c43ec0a400b36c4.jpg)
丸山博士の「昆虫すごい」や「昆虫こわい」なんかが面白かったし
戯画と書いてるのだから絵画の勉強にもなりそうだし、と思って。
私には合わんかったなあ。
文は、心ここにあらず的な平板なまま、個々の虫たちの生態の紹介が進み
絵は、昆虫の脚どこから出てるの? なんて思っちゃったりして・・・
やっぱりサブタイトルに「すごい」とか「びっくり」とか面白アピールしてる本は・・・かな?
こういうとき、後味悪いので書棚からお口直しに
「理系アナ桝太一の生物部な毎日」(桝太一著 岩波ジュニア新書 2014)を一気に読み直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4f/ff1d37698456b816f8dd20a2de2250a5.jpg)
この本、生き物好きにはおすすめ。
何度読んでもおもしろい。(私が内容を忘れとるせいもある)
あらためてスカッとさせていただいて・・・
全豪オープンも想定を超える長時間(本読みながらTVの音を聴きながら)となったところで
かみさんが裏庭へ・・・行って、すぐ戻ってきた。
「父さんっ! 太ったスズメがまた来とるよ」
「じゃけえな、何度も言うが・・・アイツは太ったスズメじゃないっ!」
「じゃあ、なんね?」
「モズやヒタキの仲間に似てるケド・・・顔つきが違うしなあ・・・」
草むしりするようになってから、毎夕やってくるのである。
今日は、気付かれぬよう部屋の中からカメラでパチリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/14/aa0fa856a6498c8757ef751a1952de2c.jpg)
調べてみたらモズのメスみたいな・・・?
オスは子どもの頃採ったこともある。
両手で抱えて、指つつかれて血だらけになりながら
「家族に見せるまでは逃がすわけにはいかぬ」と、泣きべそかきかき駆け戻った。
そのときの人差し指の痛みは「生命の重さ」の体験だったのだと、今も忘れない。
でもなあ、メスは図鑑でしか見んかったしなあ。
体験してないことは、いずれ単なる軽い知識として葬られていくのが定め。
そんなもんだよね。
野草に満ちた我が家の裏庭を最近少しずつ片付けてるケド・・・。
今日は全豪オープンの試合も少し見たいし、借りてた本も読み終えんといけないので止めることにして・・・。
借りてた本は「昆虫戯画」(文:丸山宗利 漫画:じゅえき太郎 大泉書店 2018)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6b/a2e34fab8613a34a8c43ec0a400b36c4.jpg)
丸山博士の「昆虫すごい」や「昆虫こわい」なんかが面白かったし
戯画と書いてるのだから絵画の勉強にもなりそうだし、と思って。
私には合わんかったなあ。
文は、心ここにあらず的な平板なまま、個々の虫たちの生態の紹介が進み
絵は、昆虫の脚どこから出てるの? なんて思っちゃったりして・・・
やっぱりサブタイトルに「すごい」とか「びっくり」とか面白アピールしてる本は・・・かな?
こういうとき、後味悪いので書棚からお口直しに
「理系アナ桝太一の生物部な毎日」(桝太一著 岩波ジュニア新書 2014)を一気に読み直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4f/ff1d37698456b816f8dd20a2de2250a5.jpg)
この本、生き物好きにはおすすめ。
何度読んでもおもしろい。(私が内容を忘れとるせいもある)
あらためてスカッとさせていただいて・・・
全豪オープンも想定を超える長時間(本読みながらTVの音を聴きながら)となったところで
かみさんが裏庭へ・・・行って、すぐ戻ってきた。
「父さんっ! 太ったスズメがまた来とるよ」
「じゃけえな、何度も言うが・・・アイツは太ったスズメじゃないっ!」
「じゃあ、なんね?」
「モズやヒタキの仲間に似てるケド・・・顔つきが違うしなあ・・・」
草むしりするようになってから、毎夕やってくるのである。
今日は、気付かれぬよう部屋の中からカメラでパチリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/14/aa0fa856a6498c8757ef751a1952de2c.jpg)
調べてみたらモズのメスみたいな・・・?
オスは子どもの頃採ったこともある。
両手で抱えて、指つつかれて血だらけになりながら
「家族に見せるまでは逃がすわけにはいかぬ」と、泣きべそかきかき駆け戻った。
そのときの人差し指の痛みは「生命の重さ」の体験だったのだと、今も忘れない。
でもなあ、メスは図鑑でしか見んかったしなあ。
体験してないことは、いずれ単なる軽い知識として葬られていくのが定め。
そんなもんだよね。