私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

「釣魚1400種図鑑」の序文はいいぞっ!

2018-11-13 09:44:12 | 書籍紹介
2018年11月13日(火)

「クロメジナでいいのかなあ?」と書いて3日たった。

「いえ、あれはメジナの子です。メジナの変異は多様ですよ」とか
「ちょっと画像がはっきりしてなくて怪しいんじゃないですか?」とかいったコメントもなく・・・

となれば、正しかったのか? 間違えてても相手にされとらんのか? のどっちかなのだが
ま、釣ったのはクロメジナということで。


さて、最近立て続けにアッチコッチに所用で出かけたり
たまたまオモロイ本に何冊も出会ったり
さらに、紹介しとらん初物の釣り魚たちもたまってたり・・・
毎年夏休みを終える頃、たまりにたまった宿題を抱えてた自分を想い出してしまう。

もういい加減「年食った大人」になってるから1つずつ片づければいいのにね。

ということで、今日はタナゴ竿で海釣りを始めるときに買った「釣魚1400種図鑑」(旧版)の序文の一部紹介。


著者の小西英人氏の略歴や著書をちょっぴり知ってるから「どっひゃ~っ!」と驚き、感動してしまった。

『(前略)豊饒の海に、われわれは遊んでいる。
 外道だ!雑魚だ!・・・あまり見もせずにこの地球の恵みを逃がすのはもったいない。
 多様性に酔いしれようではないか。
 マダイしか狙わない!
 こういう釣りもいいものだが、なにを釣っても楽しいという釣りも、凄いぞ。(後略)』


そう、私のちゃっちい釣りも凄いのかもしれんのんである。(ワーイワーイ)

この図鑑、文庫サイズだし、車に積んどいて
釣った魚をパッと調べるときには大変便利で、大変重宝してて・・・買って数年が経つ。

なのに序文を読んだのは、つい最近。
そう、私の適当さも結構凄いのかもしれんのんである。


コメント
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