私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

渋柿を干した日

2018-11-14 22:17:29 | B級C級グルメ
2018年11月14日(水)

久しぶりにリアルタイムな話を。

一昨日、敬愛する師匠から
「渋柿採っといたからね。取りにおいで」 とのメール。
「喜んでっ!」 とお伺いする。

会うと、師匠おかんむり。
「誰も欲しいって言わんのんよ。もらっても面倒なので他の人にあげるなんて言うし」
「そりゃあ、失礼ですよね。何なら全部私がもらいます!」
「もうあげてしもうた。そうすりゃよかったわあ! 大体100個あるからね」

師匠の柿、昨年と同じ、丁寧に1つ1つ枝付きで採っている。
これを1ケ月干すと甘くておいしくてたまらない。

さあ、かみさんが皮むきだ。
私は、柿をつるしていくのだ。
昨年は、物干しざおに干したために、洗濯物を室内に干すという大失態をした。
今年は、娘が使ってた移動式ハンガーラックを使うことにした。
鳥よけネットは、両側にハンガーをガムテープでくくりつけ、かぶせることに。



私用のハンガーラックもある。

「師匠! 200個までなら毎年引き受け(失礼!) いただきまっせ~っ!

干し柿は、日本最高のスイーツだと私は思う。
コメント (2)
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ウグイ降海型?(釣査203種目)

2018-11-14 09:55:11 | 通し回遊魚
2018年11月14日(水)

ウグイ降海型なのかな? そうなら203種目なんだケド・・・


先日、友に「シンジコハゼが見たいんじゃ!」とゴネて案内してもらった。

宍道湖周辺をウロウロし、夕暮れを迎えた宍道湖のほとりの小河川で


夕ご飯の片付けか洗濯か?
急に泡が増えてきた堰の下で釣った幼魚なのである。


ウグイには一生を淡水域で過ごす淡水型と
海や汽水域へと下り、春に産卵のために川をさかのぼる降海型がいる。

今回釣ったのは、塩分濃度が海水の4分の1とされる汽水湖である宍道湖のほとり。
幼魚だし、形態的な判別もよくわからないし・・・
どちらともいえないよなあ。
ホンマ知らんことばかりで・・・そこを調べて(は忘れ)るのが楽しいのだが・・・

調べてみた。
宍道湖漁業協同組合のHPで宍道湖の魚図鑑から抜粋すると
・宍道湖では1年中見られ、中海へと下るものもいる。
・春の産卵期、大群となって川をさかのぼるのを「サクライダ」と呼んでいる。
とのことであった。

可能性としては降海型の方が高いような気がするんだよね。
その方が、できるだけいろんな種類を釣っていきたい立場としても都合がよろしいもん。

なので、コイツをとりあえず「ウグイ降海型」として、ムリクリ認定させていただくのであった。

コメント (4)
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