イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

逃げても結構追い回す

2009-04-05 21:38:58 | デジタル・インターネット

PCをインターネットに使う環境になって3年たちますが、ウェブ検索を筆頭に、画像サイトからのダウンロード、オンラインショッピング、たまーにメール送受、アンテナ線引っ張ってきてのTV録画、あとこのブログの構築管理ぐらいはどうにかできるようになったものの、使わない機能に関してはまったく使わないので、いつまでたってもスキルアップしませんね。

それでも毎週ウェブ閲覧履歴を見ると、役に立ったサイト・時間の無駄に終わったサイト合わせて結構な件数になっているし、やはりマルハダカというわけにはいかずセキュリティは必要なわけです。

めでたくネット開通した06年初頭、どういう経緯だったかいまちょっと思い出せないのですが、シマンテック社のおなじみソフト=Nortonアンチウイルスが3ヶ月無料お試しになっており、4月の期限切れ4週ほど前に、いきなりメイン画面にポップアップが出て、「今後どうしますか?」という通告が、「ネット開通以来これだけの件数のセキュリティリスクを、ウチのアンチウイルスで回避しましたよ」というレポート付きで届いたんですね、確かね。

メールではなかったと思います。メールならOEに保存してあるはずですから。

また聞きや、媒体を通じてですがセキュリティの重要性は知っていましたし、シマンテック社以外の選択肢もあるだろうけれど、現に約3ヶ月さくさく使えた実績あるソフトなわけだし、とりあえず12ヶ月継続しといて、12ヶ月の間にいろいろ勉強して次回期限切れ通告時に改めて考えようと思い、税込4,410円ナリで延長キーを購入。

その後このブログを開設したりいくつか、自分としてはリスキーなことも試みましたが、さしたる脅威もなかったからでしょうね。セキュリティ関係の情報収集がほとんど進まないまま、すいすいっと12ヶ月が過ぎてしまい、気がつけばアンチウイルスのメイン画面に、期限切れ間近と、2007年版への更新のおすすめが表示される季節になっていました。

ただ、手を拱いていたわけではないのでありまして、一応前年の暮れの日経新聞土曜版でのPCセキュ特集などを参考に、アンチウイルス2007のフィッシング詐欺対策の優秀さに鑑み、更新サービス2年付き、再ダウンロード2年間保証ってヤツを購入。今度は24ヶ月で税込11,760円。年度替わりの季節でこの出費は痛かったので、カードで2回払いにしました。

Nortonの名誉のために言っておきますと、この2007版は06年に使用していた05版より、メイン画面も見やすくスキャンもスピーディで、この時点では他社製品と比較体験したわけではありませんが、かなり優秀なソフトであることは間違いないと思います。

さて、そうこうするうちに2年の月日も過ぎ、先日シマンテック社から、「期限切れまであと○○日」を告げる、今度はしっかり、メールでやって来ました。

今度の同社推奨品はもちろんリニューアルされたアンチウイルス2009版で、コイツの再ダウンロード1年保証を申し込むと12ヶ月7,560円。

同社がわざわざメールで知らせてきたのには理由があって、同社の“オンゴーイングプロテクション”という自動課金システムにより、改めてなんらかの手続きをしないで期限が到来した場合、従来と同じ07版が、前回申し込み時と同じ2年保証で自動的に継続され、前回と同じクレジットカードにこれまた自動的に請求される仕組みになっているんですね。同社としては、できれば09版を買ってほしい(072年より、091年のほうが1,260円お高い)から、「このままにしとくとこうなるけど、おすすめはこっちよ、こっちをヨロシク」とメールでアテンションしたんでしょうな。考え過ぎかな。

前述のようにアンチウイルス07版には満足していましたし、「さらに機能強化した」という09版に、おすすめの通り乗り換えてもよかったのですが、もしこれを購入するとなると、単純月割り換算だと、368/月→490/月→630/月と、右肩上がりにセキュリティにボラれることになり、なんだかワリに合わない感があります。

そこでとりあえず、まず癪にさわるNortonオンゴーイングシステムを解除して自動課金されないようにし、OCNが提供しているセキュリティサービスの中から、450/月といちばん低廉なトレンドマイクロ社のウイルスバスター月額版を選び、初回申し込み月無料を利用してお試ししてみることにしました。

OCNのリンクから申し込むと、ウイルスバスターがダウンロードされインストールされると同時に、Nortonアンチウイルスのほうはアンインストールされますからちょっとドキドキしましたが、今日現在、ウイルスバスターは事もなく稼動していますね。アンチウイルスとメイン画面の勝手がちょっと違うことと、心なしか、リンクによって表示に若干重さが感じられるようになったことぐらいでしょうか。

あと、いま使っているOSIE7ですが、屏風…ではなくてタブブラウザを5枚以上開いた状態で、ある種のサイトとサイト内のBBSにアクセスし、BBSの中からひとつのテーマスレッドにアクセスしようとすると、突然IE7自体がカン!と終了してしまうことが、稀にですがあるかな。

でも随時メイン画面からアップデートや検索に移行することができるし、かなり具体的なセキュリティリポートも呼び出せるし、何より、OCNの定額料にオンして費用を払えるため、「もうすぐ期限切れなのをうっかり忘れていて、告知が来て俄かに今度どうする?とバタバタする」心配がないのがいい。トレンドマイクロ社のウイルスバスターも、今後ヴァージョンアップを重ねるたびに月額料が変わってくることもあるでしょうが、おカネ取られる主体をOCNに一本化できて少し安心しています。まだ無料お試し期間内ですが、向こう1年ぐらい、と言うより具体的には、月額定額料改訂のお知らせがあるまでは浮気せずこれで行こうと思っていますね。

さてと、ニュースによるとやはり発射されたんですね“飛翔体(ひしょうたい)”ってすごい言葉だなぁ。今回初めて見た、聞いた気がしますよ。飛“行”体ではなく飛“翔”体なのね。

目的がなんだかセコく国際社会的にも迷惑千万なわりには、語感だけカッコよくありませんか“飛翔体”

特撮ウォッチャーとしては仮面ライダーナイト(@『龍騎』)の必殺技=飛翔斬とか、ヴィジュアル的にはトリプターとかジェットラス、ジャン・ボエール(@『ゴーオンジャー』)的なものを思い浮かべてしまいますが。発射主体のあの国では「人工衛星として軌道に乗った」と言い張ってる模様。やはり「心のきれいな人にしか見えない」のかな。

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