昨日もちょっと触れましたが、『TVブロス』を約11ヶ月ぶりに購入。
夕食の支度中に、牛乳とか、本みりん、小麦粉パン粉等を切らして慌てて最寄りのコンビニに駆け込み、「1点しか買わないと、いかにも“切らして駆け込んだ”感まる見えでカッコ悪くないか?」と、どこを、誰を意識しているのかわからない見栄が兆し、“当面急用はないが、いずれ使うのでまるっきりの無駄遣いにもならないことが確実なアイテム”を2~3買い足してしまうことありませんか?
ブロス200円、薄い、かさばらない、しかも2週間番組表昨日発売。こんなときの“隙間要員”には打ってつけなわけです。
久しぶりに買って開くと、扉見開きだった松尾スズキさんのコラムがなくなってる…と思ったら、河井克夫さんのイラストごと14ページに引っ越してる。ちょっと前、ブログで離婚を表明されましたよね。いまだに本文中でもこの件自虐っておられるようですが、引っ越しと関係があるのかないのか。
裏見返しの爆笑問題太田のコラムと田中の紙粘土は居残ってました。
コラムページの巻頭から浅いほうが“シロブロス”、巻末近くが“クロブロス”と分けてタイトリングされたのはどういう意味があるのか。
“シロ”も“クロ”も、毒気と斜に構え度は大差ないと思うけどな。
とりあえず“クロ”内の『細川徹のひとり身の上相談』第66回で、「眠れない時は眠くなるまで起きていなさい」と、昨日月河が考えたのと同じことを書いてあるのにはちょっと驚きました。
このブロスを持って出かけて、お昼休みにパラ読みつつ休憩室のTVの『ワイド!スクランブル』、本日放送開始の『おいしいごはん』番宣に来たらしい藤原紀香さんを久しぶりに見ました。グラマータイプ押し美女三十路入り前後の例に漏れず、一時“煮崩れそう”だったのが、ちょっと締まって、髪型ともども若返ったかな。
“若返った”と言われるのは、しかしご本人には不本意だろうな。
帰宅してからは『愛の迷宮』第18話。冷徹なビジネスマンに成長した拓真を演じる阿部進之介さんは、“愛に対して心を閉ざしている”設定の解釈に演技がいまだついていかず、どう見てもロギア(>『超星神グランセイザー』)再来に見える(爆)。
「地球になじんでないぞー」「バレるぞー」みたいな。
複雑な家庭の中で懸命に心を砕く気ぃ遣い“大欲は無欲に似たり”の次男・春樹役河合龍之介さんは、心優しさの解釈がやはり実技に直結しなくて、なんかクネクネしている。『美味(デリシャス)學院』のイタリアン土方役で女蕩しプレイボーイに扮した時のほうが、逆に、義理にあつく誠実な漢っぽく見えた。
2人のセレブ青年の間で今後揺れ動くらしいゆりあ役・黒川芽以さんは、時代設定が17話から14年経過しているらしい(ナレーションが池上季実子さん。目に見えない贅沢さ)ので、いま20代なかばにさしかかっていると思われるのですが、高校生でも通用するくらい、ヴィジュアルも雰囲気も幼いな。
ま、子役さん時代が終了して、“まだ助走”感は絵柄的には払拭されました。
記事タイトル↑↑↑の発言が今日ゆりあのクチから出たので、終盤不治の病確定かな。
コメントありがとうございます。
仰る通り。前に観た作品でのキャラや演技が自分にとって魅力的だと、どうしてもそれに引っ張られてフィルターがかかってしまったり、比べてしまうんですよね。
実は先週、留守録視聴やめようか?と思ったとき迷ったのもそこなんです。阿部さんも河合さんも徐々に役を自分のものにしつつある矢先、大化けするかもしれない演技を見届けなくていいのか?後から損したと後悔しても遅いよ?と結構悩みました。
俳優陣は“年長組”も、脚本にもったいないくらい味を出していると思います。
結局筋立てや描写の退屈さに寄り切られて脱落してしまったのですが(情無)。
TV連続物、ほか一切観なくても東海枠の昼ドラだけはかなり観ており、『真夏の薔薇』ローカル再放送がなければいまだに録画視聴続けていたかも。残り2週ぐらいになって、こっそり復帰したりしてね(舌根不乾)。
またお立ち寄りください。