イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

コロっといかれる ~変で異なもの~

2021-02-09 16:19:47 | 健康・病気

 11都府県の緊急事態宣言延長決定してから(祝・栃木県は解除)言うのもいまさらですが、新型コロナウイルス、相変わらず元気に変異しまくってますな。

 英国型、南アフリカ型ときて、“南ア型に近い変異のし方の英国型”ってのも出てきて、さらにそれがもう一回変異したと思われるのが出てきて・・と、わずか2か月かそこらの間にどんだけ活発なのか、尻が落ち着かないのか、どこを目指してるのかってくらいの変異っぷりです。

 内村航平選手の跳馬とか鉄棒を見ていて「アレ自分で何回ひねったかわかってるんだろうか?」「あ、一回余分にひねっちゃったかも、ってことないのか?」と思ったことがありますが、新コロくんたちも何回変異してコンニチの自分があるのか、いまや、自分でもわかってないんじゃないかな。

 ウイルスってのは感染拡大していく過程で二週に一度くらいは変異、所謂コピーミス発生してミスを複製してはさらに広がり、変異のたびに適者生存、つまり感染しやすい、宿主を得やすい方向で少しずつ形質を変えていくものと聞いたことがあります。多くの宿主に感染できる、すなわち宿主を殺さず生かしておくために、毒性自体は弱まっていくことが多いとも。強毒性で激烈な症状を起こして、罹ったら最後高確率で死んでしまう様な方向に変異したら、せっかく感染しても宿主ごと自分もこの世にいられなくなってしまいますからね、ウイルスくん。

 中国の生物兵器研究所の自信作の、漏洩由来?の噂もあるくらいですから、そんなマヌケな変異をやらかして自滅するようなタマじゃないでしょう、新コロくんは。

 いっそのこと、変異して変異して変異しまくって、千回か一万回くらい変異したら、弱毒化の極致で無毒化しちまわないでしょうかね。感染しても、発熱とか咳とか局所の痛みとか疾病らしい症状がなんにも出ないという。

 シロウトでもすっかりおぼえてしまった、新コロ特有の呼吸器症状“幸せな低酸素症”(=血中酸素濃度が危険域まで下がっているのに、患者本人は息苦しさを感じない)じゃなくて、低酸素は無く「幸せになるだけ」。・・ねえ、こんな変異にならないかな。喫茶&軽食の店にたまにいるワガママな客のオーダー「エビピラフのエビ抜き」「ベーコンレタスサンドのベーコン抜き」(すみッコぐらしのぺんぎん?くんなら“キュウリサンドのキュウリ多めパン抜き”)みたいに、「Happy Hypoxiaハッピー・ハイポキシアのハイポキシア抜き」

 罹ってるあいだじゅう幸せ。感染して誰も迷惑しない、歓迎されるんだから、ウイルスくんたちも喜んでガンガン拡大できます。ワクチンや新薬で人間がしゃかりきに阻みに来る恐れもない。ウインウインでwithコロナ。

 治ってPCR陰性になったら不幸せになってしまう。「あの幸せにもう一度浸りたい~」「また感染したい~コロナ来ないかな~」「誰か濃厚接触して~」って人が増えて、路地裏でこっそり「ダンナ、いい新コロいますぜ」「会食してハグして、確実にウツりますぜ」・・

 ・・・違法薬物と一緒になっちゃうな。こんな勢いでもし行っちゃったら、、早晩、一周回って強毒化しますね。

コメント
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