日本帰国後に指名凍結=米挑戦の田沢投手も-プロ野球実行委(時事通信) - goo ニュース
プロ野球の実行委員会は6日、ドラフト会議の注目選手に挙げられる社会人の田沢純一投手(新日本石油ENEOS)が米大リーグ挑戦の意思を表明している問題で、ドラフト指名を拒否した選手は海外球団を退団した後、高校生3年、大学・社会人2年の指名凍結を制度化することを決めた。
10月30日に行われるドラフト会議までに成文化して田沢投手にも適用する。現行制度で高校生が社会人入りした場合3年(大学生は2年)の契約禁止期間を設けており、この理念を準用し、有力選手の海外流出に歯止めを掛けることを意図している。アマチュア側に要望しているスカウト登録、事前接触などは近日中にプロアマ協議会を開いて詰める。
こういうケツの穴の小さい意地悪なことばかり考えているから、日本の球界はダメなのだ。
そもそも自分たちは台湾や韓国の有望なアマチュア選手と契約してきた例がいくらでもあるくせに、大リーグに対しては「紳士協定」などという意味不明な概念を持ち出して規制し、既得権益を守ろうとする。
こんなことで「有力選手の海外流出に歯止めを掛け」られると本気で思っているとは笑止千万。
嫌気がさして日本球界を出ていく選手が増えていくだけでしょう。