そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

決勝トーナメントの展望

2018-06-29 22:15:54 | Sports
ワールドカップに優勝するには、一番脂の乗った世代がチームの中核をなしていることが必要。

ドイツは、ピークを過ぎた世代を引きずりすぎて敗退した。
スペイン、アルゼンチン、ウルグアイも主力が高齢化している。
クロアチアは若々しく躍動しているが、意外に年齢層高い。
ポルトガルはエースとCBが大ベテランなのがどうか?
逆に、フランス、イングランドは中核選手がやや経験不足に感じる。

と考えると、ベルギーとブラジルが浮上するな、と。
(ブラジルは前線の若さがやや不安材料)
準々決勝のベルギーvsブラジルが天王山?
その前に日本の奇跡のジャイキリに期待しますが。

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ポーランド戦の所感

2018-06-29 21:59:13 | Sports
何より残念だったのは、何度も何度も同じ繰り返しで、自陣ペナルティエリア近くで安易なファウル→セットプレーから失点を喫したこと。
(自分は山口蛍が好きじゃありません)

ラスト10分の「攻撃放棄」については、西野監督が、他会場でセネガルが同点に追いつくリスクよりも、日本が同点に追いつこうとしてポーランドにカウンター喰らって追加点を取られるリスクの方が大きいと判断したということ。
監督がチームの実力をその程度にしか信頼していなかったとも言えるし、冷徹な目で見て現実的な決断を下したとも言える。
これまで青臭いナイーブさを露呈することの多かった日本代表がついにリアリズムを体得した、と前向きに捉えたいと思う。

とにかく、幸運にも決勝トーナメントという舞台に進むことができたのは、日本のサッカーがさらに成熟するためのまたとない機会を得たという意味で喜ばしい。
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