ル テアトル銀座で、28日から「風と共に去りぬ」デジタルニューマスター版の上映が始まったと知ったので観に行ってきた。
メジャーなクラシック映画はたいてい観ているんだけど、何故かこの映画だけはこれまで縁が無く、初鑑賞。
いやーやっぱりスゴイ。とても1939年の作品とは思えない。
北軍の攻勢で惨状となったアトランタの様子、駅に集まった無数の負傷者たちや、炎上する街並みの迫力ある映像。
鮮やかなカラー画質はデジタル技術で甦ったものかもしれないが、これだけの映像を70年も前に創り上げたとは驚きの一語。
そしてこれまた鮮やかなヴィヴィアン・リー演ずるスカーレットのアバズレぶり。
力強く逞しい彼女彼女がどっかり中心に座っていた中盤までは、その迫力に引っ張らるかの如く時間を忘れて観ていたが、それまで脇に回っていたレット・バトラーの絡みが多くなった終盤以降は、畳み掛けるドロドロ愛憎劇も相俟ってやや散漫になってしまったような。
まあそれにしてもスゴイ映画だ。
上映時間約4時間だから、観に行くの一日仕事だけど・・・
いまだにタラのテーマが頭の中を回っている。
メジャーなクラシック映画はたいてい観ているんだけど、何故かこの映画だけはこれまで縁が無く、初鑑賞。
いやーやっぱりスゴイ。とても1939年の作品とは思えない。
北軍の攻勢で惨状となったアトランタの様子、駅に集まった無数の負傷者たちや、炎上する街並みの迫力ある映像。
鮮やかなカラー画質はデジタル技術で甦ったものかもしれないが、これだけの映像を70年も前に創り上げたとは驚きの一語。
そしてこれまた鮮やかなヴィヴィアン・リー演ずるスカーレットのアバズレぶり。
力強く逞しい彼女彼女がどっかり中心に座っていた中盤までは、その迫力に引っ張らるかの如く時間を忘れて観ていたが、それまで脇に回っていたレット・バトラーの絡みが多くなった終盤以降は、畳み掛けるドロドロ愛憎劇も相俟ってやや散漫になってしまったような。
まあそれにしてもスゴイ映画だ。
上映時間約4時間だから、観に行くの一日仕事だけど・・・
いまだにタラのテーマが頭の中を回っている。