そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

サプライズなし

2005-10-31 23:35:46 | Politcs
第3次小泉改造内閣が発足 実務型、外交路線は継続 (朝日新聞) - goo ニュース

ずいぶんとマトモな組閣人事だった。
おかげで昨日ブログに書いた予想は外れに外れてしまったよ。
裏の裏をかいたら表に戻っちゃった感じ?

専門的な分析はマスコミに任せるとして。
小泉さんがこの4年間いろんな相手と戦ってきて、最終的に自分の側に付いた人間を起用した、という印象は受ける。
逆に敵とみなした人間はことごとく排除。
こうまで勝ち負けハッキリさせちゃうと、誰がやるにしても次の人は苦労するだろうな。
でも、そうやってハードルを高くしておくことで、強い人材が育つとも言える。
感覚的には、いい方向に向かってるんではないか、という気はする。

その他雑感。

「麻垣康三」
一体誰が考えたんだ?恥ずかしくて口にする気にもならん。
「小泉チルドレン」に続いて、マスコミってどうしてこんな酷い造語をしたがるんだろ。

野党の反応
民主党の前原党首がやけに清々しくエールを送っていた。
そんなんでいいのか?とこっちが心配になるくらい
共産・社民はいつも通りのワンパターンな反応。
いいかげんウザイけど、こういうエキセントリックな人たちが少数存在することにも意義はあるとは思う。2党も要らんけど。

学芸会?
猪口邦子のブルーのドレス姿には失礼ながら笑ってしまった。
PTA会長が間違って学芸会に出ちゃった、みたいな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなる改造内閣

2005-10-30 23:55:35 | Politcs
北側国交相留任の方向 第三次小泉改造内閣31日発足へ (朝日新聞) - goo ニュース

どの新聞・テレビをみても、焦点はポスト小泉候補の谷垣・麻生・福田・安倍の処遇、ということになっているけど、小泉首相の性格からしてそんな世間の期待に真正面から応えるような人事、やるわけないと思う。
上記の4人のうち一人として閣僚にも党三役にも就かせないって結果になりそうな気が。
同様に、猪口・片山・佐藤ら、一年生女性議員の抜擢なんてのも無いと思う。
要するに、巷間語られちゃったら実現しないわけですよ、小泉流の場合。

ありそうなのは小池百合子の重用かな。
これも同様に、外相起用というのは噂になっちゃった以上無いと思う。
あるとしたら官房長官とか?もしかして幹事長?

さて、どうなることか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネタ切れエンタ

2005-10-30 00:56:54 | Entertainment
後半だけだけど、久々に「エンタの神様」を観た。

最後にクワバタオハラが出てきて、妙な雰囲気になった。
前回出演時のオンエアは観ていないが、その際クワバタが胸を出そうとするなど暴走してかなりの量の抗議が来たということで、その「お詫び出演」のコンセプトでの出演だった。
逆ギレっぽい感じを含みつつ謝罪するクワバタ、反省の印として披露されたクワバタの坊主頭に驚いてみせるオハラ。
最後は改めて頭を下げつつ、二人別々に退場。

なんなんだろね、コレ。趣味が悪い。
前回出演時も含めて番組側が企画してやらせてるのは明らか。
クワバタはキレて否定してみせてたけど、カンニング竹山の「二匹目のドジョウ」を番組側が狙ってやっている。
まあ竹山もテレビで顔を見ない日はないってくらいになったし、彼女ら自身、売れるきっかけになるのであれば何でもやるってつもりで、こんな役回り引き受けてるんだろうけど。

バラエティー番組で偽悪的に不穏な空気を演出する手法は「元気が出るテレビ」や「電波少年」の時代から日テレのお家芸だけど、「エンタ」の場合表面上は「ネタみせ」の体裁をとっているだけにタチが悪い。
気持ちよくネタで笑おうと思ってチャンネルを合わせてる視聴者に対する背信行為。
番組全体として「ネタ切れ」になってきてる証拠だろう。
「エンタ」の使命も終わったかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪の灯は

2005-10-26 23:23:10 | Sports
ロッテ31年ぶり日本一、MVPは今江 (読売新聞) - goo ニュース

今江も、西岡も、里崎も、シーズン前にはどんな選手だか知りもしなかった。
そして強力先発投手陣。復活したジョニー黒木には出番すら与えられない。
交流戦をみて、いい野球してるなぁとは思っていたけど、このポストシーズンについては勝つべくして勝ったと言えるのでは。

海の向こうでも、ワイルドカードで進出したチームが、得てして良い結果を残しており、ポストシーズンにはレギュラーシーズンとは違った「勢い」が必要なのは明らか。
この強い強いロッテと、試合勘の鈍っていないソフトバンク、阪神との決戦が観たかった。
セ・リーグも再来年からはプレーオフを導入するみたいだけど、少なくとも来シーズンは、レギュラーシーズンの全日程終了から日本シリーズまで数週間も要するような、間の抜けた日程だけは組まないで欲しいもんだ。

明日は大阪出張。
大阪の灯は消えちゃってるかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20年ぶりのバタフライ

2005-10-23 22:14:18 | Diary
ヨメは今月に入ってからマタニティスイミング教室に通っている。
歩いたり浮いたりするだけなのかと思ってたら大間違い。
けっこう本格的で背泳ぎやらバタフライまで教えてくれて泳がされるそうなのだ。
クロールしかできなかったヨメも、まさか妊婦になって初めてバタフライが泳げるようになるとは、と笑っていた。

自分は、小学生の頃スイミングスクールに通っていて、当時は個人メドレー4種目すべて泳ぐことができた。
が、中・高はプールがなく、海に行っても日本泳法(いわゆる「のし」)しかやらないような学校に通っていたこともあり、以降はクロールと平泳ぎしかやらなくなっていた。

今日、スポーツクラブのプールに行ったところ、人が少なくほぼ貸切状態。
ヨメの話を聞いていたので、いっちょ試してみるかと背泳ぎ&バタフライにトライ。
いやぁ体が覚えてるもんだ。20年ぶりだというのに。
三つ子の魂百まで、というが、まったく問題なく泳ぐことができて、自分でもちょっと驚いた。
普段と違う筋肉を使うので、けっこういいかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感無量

2005-10-23 17:27:44 | Sports
ディープ無敗で3冠達成 競馬の菊花賞 (共同通信) - goo ニュース

単勝の最終オッズが1.0倍なんて、長年競馬をやっているが、ちょっと記憶にない。

武豊のインタビューが印象的だった。
あれだけの実績を残している人が、噛み締めるように吐き出した「感無量です」の一言。

クラシック三冠はナリタブライアン以来11年ぶり史上6頭目。
無敗の三冠はシンボリルドルフ以来21年ぶり史上2頭目。
自分が競馬を見始めたのは、まさにルドルフ三冠の頃(当時小学六年生)だったことから、個人的にも感慨深い。

コンラッドは7着に終わり、馬券は外したけど、まあいいや。
それにしてもアドマイヤジャパンの横山典は最高の乗り方をした。ここ一番での思い切った騎乗はさすが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

単勝1.1倍

2005-10-22 22:23:44 | Sports
前日単勝オッズ、Dインパクトは1・1倍の圧倒的人気 (読売新聞) - goo ニュース

ディープインパクト、負ける要素ないもんなぁ。

サイレンススズカが圧倒的人気だったH10年秋の天皇賞を思い出す。
好天で良馬場。絶好の一番枠。
当時、秋の天皇賞は「1番人気が勝てない」というジンクスがあったが、「競走中故障発生でもしない限り負ける要素ないな」と思っていたら…本当に起こってしまった。
明日はそんなこと起きないことを願っているが、それこそ「故障発生でもしない限り」負ける姿を想像できない。

まあでも、軸がハッキリしてる方が馬単や三連単は買いやすいんだよね。
来るかどうかは別にして、今回「買うべき馬」は1番コンラッドとみた。
神戸新聞杯惨敗で人気を落としているが、前走は休み明け、しかも熱発明け。今回は調教も良かったみたいだし、何より父ダンスインザダークというのが魅力。

馬単
7→1
三連単
7→1→4,5,6,11,14
7→4,5,6,11,14→1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「越前クラゲ」の何が悪い

2005-10-22 00:28:49 | Society
「エチゼンクラゲと呼ばないで」…福井県が要望 (読売新聞) - goo ニュース

こんな卑屈なこと言ってるから地方はダメなんだよなぁ。
自意識過剰っていうか…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セレブレイション

2005-10-21 00:44:59 | Diary
日本武道館へ、槇原敬之のコンサートに行ってきた。
「cELEBRATION 2005 -Heart Beat-」ツアーの初日公演。

このコンサートは、マッキーとシンフォニー・オーケストラによるコラボレーション。
昨年が初回で、NHKのBSで放映していたのを観た。
今年も開催されるということで、マッキーファンのヨメが、何ヶ月も前にチケットを取った。

席はステージの裏側左後方だったが、1階席の前から4列目だったので、ステージまでの距離は僅かの好位置。
客層は、コンサートのコンセプトもあってか、やや高め?

(以下、若干ネタバレしてます)



前半はややゆったり目の曲が多く、席に座ってじっくり。
バックステージ側だったのが残念だったが、オーケストラの音はやっぱり厚みがあって良い。
「世界に一つだけの花」は、さすがの盛り上がり。

後半は、コーラス部隊として、専門学校?の若者たちが大勢登場。
コーラスとダンス?のパフォーマンスで盛り上げる。
オーケストラといっても、けっしてクラシック風ではない。
クライマックスが近付くにつれて、ボルテージも上がり、サンバのリズムで会場全体が一体になる。
自分も大好きな「僕が一番欲しかったもの」で締め、アンコール。
最後は「どんなときも。」の大合唱でフィナーレ。

マッキーって以前はそれほど好きでもなかったんだけど、あらためて聴くといい曲多いなあ。
6時半開演で、休憩挟んで、終了は10時近く。
でも全然長さを感じることもなく、一体感のある良いコンサートだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結論

2005-10-19 18:34:24 | Diary
ここんところブログの更新が滞っている。
理由は忙しかったから。仕事が、というよりプライベートが。

先週は、ヨメの実家のお祖母さんが亡くなり、葬儀など。
そしてマンション購入のこと。

以前ブログにも書いた、気に入った物件。
ほとんど検討の時間は無かったが、登録が始まってしまい申し込んだ。
もし購入ということになった場合、早速に手付金を払わねばならないため金策に走る。
申し込んだ部屋は倍率2倍になったが、今週の月曜に抽選があり、当選の通知が。
当日の夜、重要事項説明会に出席し、明日(木曜)までに手付けを振り込んで、土曜には契約。

昨日の夕方までは契約するつもりだったのだが…

間取りの鑑定を相談に行った結果が芳しくなかったこともあり、自分もヨメも昨晩から急にネガティブになってきてしまった。

良い物件だとは思うが、もちろん完璧ではない。
静かな環境ではあるが、逆に言えば生活に便利とは言えない。
年内入居になるが、その頃ヨメは臨月を迎える。もちろんヨメは里帰りさせて自分ひとりで引越などは行なうつもりではあったが、実家から戻ってきたヨメと赤ん坊がまったく新しい環境で生活を始めるというのもちょっと…

何より、何千万というこれまでしたこともない高い買い物をするには、あまりに性急に物事を決めすぎじゃないか、という不安感がどうしても拭い去り切れなくて。
他のことなら、さっさと決めちゃうタイプなんだけど。

一晩考えて、今回は購入を見送ることにした。
住宅ローン減税や、今後の金利動向を考えると、早期に購入するほうが良い面はあるし、また今回と同じくらい気に入った物件にめぐり合える保障もないが、仕方がない。
当面、今の賃貸に住んで、子供の誕生を待つことにしよう。

いろいろと勉強になった数週間だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする