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喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日はキノコ狩りに行くことに。7月はたくさん雨が降ってキノコが出やすい環境にはなっていたろうが、如何せん梅雨明け後の1週間が暑すぎた。一方、実家の方は夕立も多いので、この猛暑でもキノコが出てきているという期待にかけていつも通り越床峠へ向かいます。





気温がやばい。昨日は日光の秘境を歩いたのでまだ暑さは問題にならなかったが、今日は大問題だ。駐車場には7台くらい車が停まっていたので、結構歩いている人もいるんだろうが皆さんキツイでしょうね。自分も歩き始めてすぐに背中がびっしょりになりました。しかし旧道はカラッカラ。生えている植物も枯れかけてるな〜、これはキノコも期待できないかもしれない^^;



これまで気が付かなかった、廃道に新たなスポットが。キツネのカミソリの群生地。この看板は新しいし、最近作られたんだろう。まだまだ廃道も捨てたもんじゃありません、うれしくなりましたね。



一方塩坂峠方面への道は、松の若木がどんどん大きくなる等、ジャングル化しそうな雰囲気も。去年はこのあたりでイノシシと数頭遭遇しました。今回も山道に獣の糞がたくさん落ちていたし、イノシシが掘ったと思われる穴がたくさんあったので近くにいるでしょうね。



そして、肝心のキノコが少
ない
!イグチ系で同じ種類のキノコが何本か生えていたがこれは食べられるか判断ができん。狙いはタマゴタケなんだけどな。2本見つけたものの、全般的にキノコが少なく、やっぱり乾燥しているのが原因だろうか。



で、道を戻るか進むか父と話した結果、どうせなら樺崎八幡宮付近の湿地を見て、そこにもキノコがなければ諦めがつくという結論になり、進むことに。
山降りたら、駐車場まで歩くのきつくない?」と言うと
お母さんに迎えに来てもらえばいい」と。
確かに。でも暑いのに申し訳ないね。



そして樺先八幡宮の方に降りる道を選んだが、何だか途中でコースアウトしたようで道がなくなってきた。歩くたびに蜘蛛の巣が絡み、気持ち悪いったらありゃしない。棒で蜘蛛の巣を払いながら進むこと30分。ようやく山のふもとまで降りたが、結局キノコは生えておらず、残念ながら今回は失敗に終わりました。



山の中は暑いが、やっぱりアスファルトの上はもっと暑い。汗だくで車に乗るのも気持ち悪いが、帰ってからの風呂はその分別格だった。きのこは採れなかったが、この爽快感が味わえたならそれもいいか。



帰りは、妻の実家に寄って、車で帰る予定だったが、りっくんが熱が出たとのことで、今日は帰れないらしく、一人で電車で帰ることにした。特急を使えば2時間かからずに帰れるんだな、特急は快適だし、これはこれでのんびり帰れて良かった。



家では2日空けただけなのに、イチゴが死にそうになってる!危ない危ない、あと1日空けていたら全滅してたな。やはり自動水やり機をプランター分用意しておかないといけないか。来週設置しよう。

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今日は夕方から妻の実家へ移動する予定だが、少し空き時間があるので軽く山行をと思い、大坊山~越床峠のハイキングコースへ。2時間程度の短時間で、それなりの山登り感と、十分に足利の景観を楽しめる良いコースです。



往復するか、妙義山方向へぐるっと一周するのもよいが、今回は越床峠と大山祇神社に車を置いて、片道コースにします。実に4年半ぶり。新緑が芽吹くこの時期に来るとまた違った雰囲気で気持ちの良いスタートです。



つつじが咲く道を抜けて大坊山山頂へ。大山祇神社から登ると、ここの登りが一番辛いでしょうな。


山頂。今日の日差しは強い。が風が気持ちいいのでしんどさはあまりありません。一番山登りにはいい季節ですね。

山頂から下る途中にある開けた展望スポットはやはり最高の眺めです(トップ画像)。300メートルもない低山なのに、このクオリティは素晴らしい。コースの中で一番のお気に入りスポット



少し進んで大坊山を振り返る。ほんの二百数十メートルのコースですがなかなか見ごたえ、歩きごたえがあります。



やがて越床方面へ。293号からも見える越床の切り立った崖へ。ここの景色もやはり素晴らしいです。



よく見ると実家も見える、ようで見えない。




番屋
は本日はやっていませんでした。GWにやっていないんだから店をたたんでしまったのかな?でも情報はタイムリーに更新されているようなのでそうではなさそう。新しい陛下は山岳会の会員なのですね。付き人と一緒に登山するのでしょうか!?



越床から登ったらしんどいだろうなと思う坂には、胸突坂という名前が付いているようだ。息切れ坂、くたびれ坂、いろいろネームの候補はありそうだが、胸突坂なんだか武道っぽいひびきがします。



やがて越床峠への分岐に。旧293号線へ出ました。相変わらずの落ち葉だらけだが、よくよく考えると使われなくなって20年経つ割には保存状態が良いと思います。



この旧道はなんだかんだで毎年通っている気がします。キノコ狩りの季節になるとこの周辺は面白いんですよね。タラの芽が取れそうなタラの木もたくさん見かけました。ほどよい発汗と疲労でいい運動になったぞ。

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【登山・ハイキングデータ】
■日時:2019年5月2日(木)
■気温:25℃(足利市)
■登山時間:1時間43分(登山開始から駐車場着まで)
■天気:★★★★★:5
足利は快晴だが、南の方では雲が多く雷雨だった様子
■疲労度:★✬☆☆☆:1.5
序盤がすこし疲れる程度で、全体としては時間も短く余裕
■スリル:★★☆☆☆:2
一部岩場の箇所で足を踏み外しそうな場所もあるが基本的には危険個所は少ない
■景観:★★★★✬:4.5
新緑の鮮やかさも手伝って、見ごたえ十分な景色。つつじも◎

■各ポイント通過記録(☆が最高地点)
 ・11:43  大山祇神社駐車場着
 ・11:47  登山開始
 ・12:02  大坊山山頂
 ・12:55~13:04  番屋にて休憩
 ・13:13  旧293号着
 ・13:30  越床峠駐車場着
 ・15:10  妻の実家へ出発

■関連ブログ
 ・2014/12/31 大坊山~妙義山 

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今日は年末に行けなかった山登りをする、ということで前日から桐生の根本山というところに行こうとプランを立てていた。それが結局吾妻山に登ることになろうとは…



8:45出発。昨年夏にオープンしたセブンイレブンで昼食を買って根本山へ向かう。根本山へは飛駒から向かうつもりだったが、月谷から松田を通った方が早いと父。道はかなりクネクネしているが、確かにこっちの方が早いかもしれない。桐生川ダム湖を右折してほとんど住んでいないであろう民家を横目に駐車場へ。



道にはなんとが!足利や桐生の街中では雪なんて今シーズンは降っていないだろうが。。。根本山は約1200メートルの山で、もはや日光連山寄りと考えたほうがいいかもしれませんね。駐車場さわには先着1台。この時期はせいぜい一日数台だろう



地図を見る限り、中尾根コースが強調されていて、基本的には根本山へのアクセスは、中尾根コースのピストンを前提として書かれているように見える。実は今回は左側の点線の根本沢コースを登りたいのだが…整備具合は大丈夫だろうか??と少し不安がよぎる。



道を進むとまた、雪が積もっているところがちらほら出てきた。質からしてつい最近のものと思うが、新しい動物の足跡があったりフンもたくさん落ちていたので、シカなどもよく通っている道のようだ。イノシシ年ではあるが、こんなところでイノシシには遭遇したくない。とそんな話をしながら沢コースを進んでいると…



おっ、これはマズイ。結構傾斜がある坂が一面雪で覆われている。このポイントだけを通過するのは問題ないが、この先ずっとこんな道だと時間もかかるし、安全面からも準備がない。。。こういうときはおとなしく引き下がるのが山の掟。いいんです、GWあたりに雪の心配がなくなってからまたくれば。ということで、根本山は開始して20分、あっさり諦めることになりました。とはいえ、往復で2.4km。意外と歩きました。

さて、せっかく山登りに来たのでこのまま帰るのも不完全燃焼すぎる。ということで近場の吾妻山を登ることに。吾妻山~鳴神山の縦走も面白そうだけど、如何せん時間が足りないので今日は吾妻山ピストンが妥当かと。。ということで吾妻公園へ。



吾妻山登山スタート(11:33)
父も仕事でこの近辺はよくくるということで、この公園はナビなしで来れました。でも、実際山は登ったことがないという事でお互い新体験です。



はじめのうちは、吾妻公園内やよく整備された文学の小路を歩く。根本山に比べると大分暖かいです。そもそも1月なのに今日は暖かい日だったと思います。



文学の小路を抜けたあたりで階段の段差がやたら大きくなってくる。意外と疲れます。



途中レスキュー隊がタンカを拡げていたが何かあったんだろうか。少し気になりながらもお手伝いできそうなことはなさそうなので先へ進む。こちらも非常に整備された道で、多くの人が散歩していた。そして登山道へ。ここからが本番って感じですね。



登山道はさすがに階段だけでなく岩場もあり、普段着で来るとちょっと大変だろうという所だった。そもそも冬の山道は乾燥しているから砂ぼこりがすごい。大事な服装を砂ぼこりで汚したくないですよね~。



トンビ岩。ここからの景色は開けていてすばらしい。ただ、吾妻山山頂の方が似たような景色をもっと上からさらに展望よく見られるので、上まで行く予定であれば、ここでそんなに時間をかける必要はありません。ここまで登ったイメージとしては、人気や景観がよい点で足利でいう織姫山的な位置づけなのかなと。織姫公園よりは景観へのアクセスが大変ですが。



吾妻山山頂への道の中で一番大変だろう場所が第二男坂(第一男坂はどこなのかわからなかったが)。急登拳と書かれている通り、普段は鎖がぶら下がっているような急斜面の岩場を登らないといけない。まぁ手や足をかけるところは十分にあるのでゆっくり行けば特に問題ないが、滑ったら結構下まで落ちそうなので気を付けないといけないなと思った。女坂の方を選択すればそもそも通らなくて済みます。



ここを登ればもうすぐ頂上です。見晴らしがよくなってきた。しかし、尾根に出る直前でゴォォーと風の音が!そうか向こう側から風が吹いてきているのか、これは寒そうだ^^;



1月で風が強いのはしんどいですが、やはり尾根に出るともろに風の影響を受けました。ここまでかいた汗が冷えて寒いのなんのって。

程なくして山頂に到着!ここからの見晴らしはひらけていて桐生の街が良く見えました。スカイツリーも比較的よく見えます。でも筑波山方面は手前の山とかぶってしまって見えません。



この広場は昼食には最適。ちょうど木が盾になってくれて風の直撃を逃れられるので寒いには寒いがまだましといった感じ。サイドウィッチ、パンなどをささっと食べてエネルギー補給。人もたくさんいましたね。



帰りは吾妻山までなら、片道1時間くらい見て置けばよさそうです。でもどうせ行くならその先も縦走してやはり鳴神山まで行きたいなと。地図を見ると鳴神山登山口というのがあるので、そこに車を1台停めて、もう1台を吾妻公園に停めることでピストンしなくても縦断できそうですね。次回はこの戦法で挑んでみたいと思います。



さて、帰りに吾妻公園も少し見学。パンジーとビオラの花壇があり、花がたくさん咲いていました。



池は14時だというのにほぼ全面氷が張っている。。暖かく感じましたがそれは日なただけで、やはり日陰は1日氷が融けないくらい寒いんですね。



帰りに定番の小俣地蔵の湯へ。1時間弱浸かってリフレッシュ!やっぱり山登りの後の温泉は最高です。



ということで、次の課題として、①根本山登山と、②吾妻山~鳴神山縦走の2つが作れたので、今回の山登りもいい発見がありました。でもやっぱり吾妻山単体だとさすがにちょっと物足りないかな。

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【登山・ハイキングデータ】
※YAMAPのアプリ使用

■日時:2019年1月3日(木)
■気温:10℃(桐生)
■登山時間:2時間04分(山頂での昼食休憩25分含む)
■天気:★★★★☆:4.5
1日を通じて良い天気。
■疲労度:★★★☆☆:2.5
登山道に入ってからは岩場ややや急な箇所あり。あと階段の段差が大きいので疲れる。
■スリル:★★☆☆☆:2
特段の危険個所はなさそうだが、第二男坂は滑ったら危険。
■景観:★★★★☆:4
トンビ岩、吾妻山山頂とも景観良好



■活動距離:3.59km
■消費カロリー:1068kcal
■高低差:341m
■累積標高上り/下り:342m / 347m
■各ポイント通過記録(☆が最高地点)
 ・8:45 足利発
 ・10:03 根本山登山口
 ・10:30 根本山沢のぼりコース断念
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 ・11:33 吾妻公園発(スタート)
 ・11:51 登山口
 ✫12:32-12:57 山頂(昼食含む)
 ・13:37 吾妻公園着(ゴール)
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 ・13:49 吾妻公園発
 ・14:14-15:02 地蔵の湯

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ようやく念願だった日光白根山登山に行ってきました。ここ2年間チャンスを伺ってましたが、ずっと天気悪かったですからね。もう何回代替案の日帰り旅行に行ったことか^^;ここ最近天気が優れない中、いい天気の日に行ってこれたと思います。


出発(8:10出発)


母は山は登れないというが、仕事辞めてから全然運動もしていないみたいだし、登山まではいかなくとも軽く運動させるつもりで連れていくことに。ローソンで朝食買って出発!ローソンのカツサンドは初めて食べたがサクサクでめちゃうまだった。



足利からだと、東北道で日光側から向かう場合と関越道で沼田から吹割の滝を経由して向かう場合でほぼ同じくらいで行けるので、どちらかと言うと空いていそうな群馬から行くことにした。



白根山のロープウェイに到着。駐車場は満車で道路の端に停めるような形になった。予想以上の混雑ぶりです。時期的には紅葉も始まっているし、観光シーズンなんでしょう。往復券をJAF割りで1900円で購入(通常2000円)



ロープウェイ乗り場へ。ここから標高2000メートルまで登っていきます。



今日は白根山から五色沼へは行かず、阿弥陀ヶ池を通って戻ってくるルートで歩く予定。大体4時間半くらいの行程です。ロープウェイから見えるのは丸沼ですね。なんせ丸沼高原ですから。



山頂につくと足湯が。どうせ入るなら登った後かな。今日は雲の形がまた特徴的で息をのむような景色でした。この辺にいる人たちは登山というよりは観光で来ているみたいだな。



二荒山神社へお参りして参道へ。二荒山神社の分社ってたくさんあるんですね。



山に入って大量のきのこが出迎えてくれた。この茶色いきのこなんだ?似たようなものが多いから同定は難しい、でもテンション上がってきた!



こちらはスギヒラタケ。昔は食用だったが、急性脳症が出たことで現在は食べてはいけないきのこになっている。でも味噌汁にするとおいしいらしい。



こんな感じで他にもたくさん生えていて楽しい秋山の登山という感じです。



今回の登山では母がどこで引き返すか、というのも考えなければならない。八海山の時みたいに開始15分で引き返させるわけには行かないが、さすがに白根山まではいけないから、七色平で折り返してもらうことにした。ここまでの道のりで既に苦しいとのことだったので仕方ない。幸い遊歩道がちゃんとしていて帰りの道も散策を楽しめるようになっているから観光しながらいい運動になるだろう。ということでお疲れ様でした。



ここからはしばらくはなだらかな道だったが、後半になってくると結構急なところもありそれなりに疲れる。紅葉もうっすら始まっているみたいだ。途中すれ違った人が「山頂付近は渋滞ができてますよ」って言っていた、まだ山頂までは大分時間があるし、それまでに解消されていればよいのだが…



そして山頂への道が開けた。風が冷たくて汗を一気に冷やすがこれだけ人がいると着替えにくいな。仕方ないからそのまま上った。



山頂付近は木こそないが、眼下に広がる樹林は黄色や赤の色付きがみられ見ごたえがある。そして渋滞。まだこの時間でも解消されていなかったか・・・

と思ったら、「どうぞお先に行ってください」と。どうやらツアーの団体客のようで、クラブツーリズムのタグをつけていた。登山ツアーまであるんだな。先にいってくれと言ってもずっと行列ができているので、そのまま待つことに。



白根山は遠くからみてもわかる通り、3つの峰があって、真ん中が山頂。こちらは1つ目の峰の写真。トップ写真も同じく。



最高峰はちょっと人が多くて、だいぶ1つ目の峰でゆっくりしていった。ここからのパノラマ写真、素晴らしい。



2つ目の峰に移動するには一旦下って、また登る。持ってきたステッキが結構邪魔になってしまった。



そして最高峰!ツアーの団体客とほぼ同じタイミングで滞在したので、ここではまともに写真撮れなかったな^^;でもようやく登れた!うれしいです。



男体山を望む。左手には阿弥陀ヶ池という池があり、今日の天気のおかげか、青く見えた。



ここで昼食。今日は父が速攻でにぎったおにぎり。中身は具なしかい!



さて下りますか、ここの下りはかなり急だった。角度的にもきつく、しっかり岩を掴んでいかないと危ないぞ。そして昨日まで雨が降っていたこともあり、滑りやすい。



父はそんな岩場で見事に転んでしまった。頭を打たなくてよかったが、手の指あたりから軽い出血が。こういう時の準備も忘れずにもってこないとな。



さて下まで降りてきた。一応、阿弥陀ヶ池に行けるみたいだから平地からも見てこようと思い、立ち寄り。気軽に考えていたが、道が岩場となっていて往復するのは割と疲れた。



さぁここまでくればあとはゴールに向けて進むのみ。一応来た道と同じ道でも帰れるけど、せっかくだから違う道を通ることに。帰りは相当早いペースで戻った。ロープウェイの営業は16:30までだけど母も待っているだろうからな。ちょこちょこ面白いキノコを見つけたので立ち寄ったが。。



二荒山神社へ。なんとここできのこを大量に収穫している人発見。「それ食べられるんですか?」と聞くと、「ヌメリササタケといってうまいんだよ!」と笑いながら、袋に詰め込んでいた。そうか、これがヌメリササタケか。名前と何枚かの写真は見たことあったが、正直外見からはわからなかった。表面もヌメっていないやつもあったし。こういうのを見分けて大量に狩れるのは地元の人なのか??



そして帰りのロープウェイの行列のすごいこと。そこへ母のナイス機転。真ん中あたりの列に既に入っていてくれた。売店が近かったのでソフトクリームを買ってロープウェイへ。



帰りはだいぶガスがかかっていた。青空の見えるいいタイミングで登れたのは本当によかったと思う。



さて、登山の後は温泉と行きたいところだが…この時間だと日帰り入浴できるところも限られるんだよなぁ。奥日光温泉郷にも寄ったが、見つからず・・・



結局日光まで降りることに。華厳の滝といろは坂のところで大渋滞にはまった。この時期そこまで紅葉進んでいないはずなのになんでこんなに混んでいるんだ??



日帰り温泉は、やしおの湯へ。ここは初めて来たが父母は何度か来たことあるようだ。510円という安さでいて、弱アルカリ性のヌルっとした湯、サウナ、露天とついており、なかなかいいところだと思った。周りに何もないのがちょっと残念だが…



で、飯はどうするか?日光ではもうほとんどやってる店もないだろうから、結局足利まで戻ってくるまやラーメンに行ってきた。もう10年以上来ていないというか、最後に行ったのがいつか覚えていないが、ネギ味噌ラーメンを食べたとき、こんなにうまかったのか!と思った。さすが長らく鎮座しているラーメン屋。自分が子供の時からありますからね。

ということで、ここ数年の目標が達成されました。白根山の周りには他にも100名山がたくさんありますが、次はどこか?となったら八海山のリベンジか、妙高山あたりの新潟の山を狙ってみたいと思っています。もう少しで紅葉真っ盛りなのでもう1箇所くらいどこか行けたらいいんだが。。

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【登山・ハイキングデータ】
■日時:2018年9月23日(日)
■気温:?℃(片品村)
■登山時間:4時間37分
■天気:★★★★☆:4
山頂での青空と雲は見事だった。下りの頃にはガスが出てきた
■疲労度:★★★✬☆:3
下りで膝をやられた危うく足を攣りそうになった…
■スリル:★★★☆☆:3
白根山からの急な下りはやや危険だったが特に危険な箇所は
■景観:★★★★★:5
白根山からの男体山の展望、阿弥陀ケ池、紅葉の景色は感無量

ステッキ:あっても良いが白根山付近は岩場が多いので邪魔になる時もある



■各ポイント通過記録(☆が最高地点)
 ・8:10  足利発
 ・8:32  足利IC
 ・10:45  白根山ロープウェイ
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 ・11:14  二荒山神社:スタート
 ・12:06  七色平
 ☆13:36  白根山山頂(2,578m)
 ・14:48  阿弥陀ヶ池
 ・15:51  二荒山神社:ゴール
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 ・16:08  下りロープウェイ
 ・18:51~19:50  やしおの湯
 ・21:03  足利IC着
 ・21:13  くるまやラーメン

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去年越床峠から塩坂峠に向かって歩いたが、途中でコースアウトしてしまったことから、リベンジしてやろうということで再挑戦。しかし事前にどこで間違えたかが確認できていなかったため、確実にクリアできるように、塩坂峠側から越床峠へ向かうルートで歩くことに。こうすればコースアウトもしないだろう。



去年と同様、越床峠側と塩坂峠側に車をそれぞれ駐車し、塩坂峠側からスタート。



序盤で出会ったきのこ達。左がクサウラベニタケで毒キノコ。右は松から生えていたのでマツオウジかと思ったが、柄にヒダがなかったからよくわからん。香りは悪くなかったな。




鳩の峰へ。ここには瓦礫がつまれた場所があったが、おそらく昔はここに社殿が建っていてそれが崩れてこの瓦礫になったんだろう。さすがに修復するお金もないだろうし、この先もずっとこのままなのだろうな。



ここから下る道は結構急だった。トラロープを掴みながら下ったが途中で転んでしまったわ^^;本日一番の難所。



しばらく歩いて、前回見覚えのある場所に出た。はて、、、前回は一体どこで間違ったんだろうか??結局わからないまま前回の道に合流したのだった。



去年登ったときは曇り空だったが、今日はいい天気。今年のお盆は天気に恵まれています。



越床に下るあたりでイノシシに遭遇!といっても遠くの方だったけど。とりあえず声を出して、ラジオをかけて進む。イノシシも突進してきたら怖いですからね。途中やたらイノシシの掘った穴があったから警戒はしていたが…実際出くわした時どうするか対策を取っておいた方がよいです。



旧293号に出て無事クリア。気になったのは、前回どこで道を間違えたのかわからなかったことと、もう1つ。去年たくさん生えていたタマゴタケを一度も見ることがありませんでした。今年は雨が少ないのでその影響鴨しれませんが、5日前に台風がきて、ちょくちょく夕立も来てるらしいんだが。。。湿度・気温など何かの条件が合わなかったんでしょうね。きのこって不思議だ。。

そして、これだけでは終わらなかった!なんと免許証をどこかに落としてしまったらしい。家を探してもどこにもないから山道のどこかか?でも一体どこだ??

ということで、午後にカムバックorz
う~、イノシシの居た所にまた入るの嫌だなぁ。。

越床峠側にあると思っていたけど見つからない…今度は車1台で来ているので、このまま塩坂峠まで行ってしまうと、足がない。なので、途中父に戻って塩坂峠側で待っててもらうことにして、ソロで塩坂峠へ向かうことに。イノシシが出てきたら木を登って回避するしかない!



そんな覚悟で、ハイスピードで塩坂峠に向かう中、免許証発見!ともあれ見つかってよかった~。ということで、まさかの往復をしてしまった。さすがに疲労感が…

父と母、そして実家で待っててもらった妻には大変迷惑をかけてしまった。申し訳ない、そして免許を探すのを手伝ってくれてありがとう。もう二度と免許単品でポケットの中にしまうようなことはしないと誓ったのであった。

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夏休み1日目は地元の宝篋山へ。初めて行くところだが、登山道がしっかり整備されていて頂上では最高の景色を見ることができました。今日は陽菜が幼稚園のサマースクールだったから幼稚園に送ってからその足で山に向かおうと思ったがまさかの財布を忘れて一旦自宅に帰ったのだった(サザエさんか俺は…)





さて気を取り直して出発。



登山ルートはいくつかあるが、極楽寺コース./から行ってみる。一番人気がありそうな小田休憩所に車を停めることにした。ちらほら車があります。トイレは水がながれないし、臭いがきつい!



いかにも夏という雰囲気。それにしてもちょっと暑すぎる。。山を登るにはちょっときついかも…



最初から登山ルートでなく、田んぼの中を進んでいきます。電線があるので触らないように注意!駐車場から14分でようやく登山口へ。



極楽寺コースは川沿いを歩いていくコースのようです。小さな滝があったり、岩場を登ったり。昨日の台風の影響が心配でしたが水もそれほど増水していないようだった。



とはいえ、台風の後だから山の中でも湿気がすごいムンムンとくる暑さ。そして時々涼しく抜けてゆく風。そして騒がしい蝉の声。この山で生まれ一生を終えるものも多いのだろう。すべてが自然の産物だなぁと。



歩いてみて思ったのは、この山は非常に分岐が多いと言う事。こちらだと思う方に進んでいけば迷う事はなさそうだが、逆の道に行ったらどこに行くのだろうと言う興味もある。



適度な間隔でベンチが設置されていてお年寄りでも子供でも安心して登れるそんな配慮がなされていると思いました。自分もさすがに真夏の山の登山はきつい。じっとしていると汗が吹き出てくる。そんな中所所で休めてありがたいと思いました。今日のドリンクはDAKARAと麦茶1.2リットル。持つだろうか?



途中の気温は29℃。山としてはかなり暑い方でどんなに体力がある人でも油断できません。後頂上まで1.4キロか自分も気を引き締めて登ろう



山頂まで1キロ前の地点から傾斜も急になってくるこの暑さでの急斜面はかなりしんどい。ベンチがない所でも適度に岩に座って休んでいったのであった。



急に雰囲気が変わった。開けた場所に出て、トラックが停まっている。空堀跡では人が草を刈っていた。こんなにきちんと整備している山は珍しいのでは。



最近建てられた感じのバイオトイレ。こちらを過ぎればもうすぐ山頂です。



そして山頂へ。標高461メートルですか、筑波山と違って低いところから登り始めるから登ったときの疲労感は、筑波山とそんなに変わらないかもしれないですね。



宝篋山頂より筑波山を望む」いいですねぇ、今日は入道雲も手伝って夏らしい景色でした。山頂で声を掛けてきた人は、北条側から登って来たという。蜘蛛の巣だらけでベタベタになった上、道に迷って散々だったそうだ。聞く感じではあまり人が通ってなさそうな道だと思った。あとからわかったが、宝篋山はコースはたくさんあるが、中にはほとんど使われていないコースもあるようだ。そんな中、極楽寺コースはしっかり整備されている様子だった。



少し山頂を散策してみる。宝篋山のてっぺんに立っている建物がこれ。



土浦方面。遠くに霞ヶ浦が見える。ここまででペットボトル約1本とタオル3本を使用。タオルはもっとあるとよかったかも。



帰りは常願寺コースから帰ったんだが、道こそきちんとしているものの景観はよくないし、イノシシの堀った穴がそこらにあるし、あまりおすすめできる道ではなかった。



みどころである合体木くずしろの滝。どちらもインパクトはいまいち。



なんといっても下山してからがひどかった!景色こそいいが、田んぼの畦道っぽいところを進んでいく。本当に道があっているのかと疑ってしまう!。



電線の前に箱が置いてある。これを使って飛び越えろと!?



そして、飛び越えた先はとうとう箱すらおいていない!これはジャンプするしかないじゃん^^;飛び越えて振り返ると、ここが極楽寺コースと常願寺コースの分岐になっていることに気付く。なるほど、常願寺コースがどうして誰もいなかったのか理由がようやくわかった。そもそも入り口が塞がれていたんだ…



ということで駐車場まで戻って来た。うーん、汗だくだ。着替えて風呂に向かう。
この周辺だと、筑波山の日帰り温泉もいいが、自分はつくば市民研修センターの風呂に入ってみたいと思っていたのでそっちに行って見た。北条大池の近くだ。



つくば市民は210円だが、一般だと600円くらいとられる。中は洗い場が3つしかなく、キャパ的にも10人が精いっぱいらしい。温泉でもないので市民でない限りは筑波山の温泉を使った方がよいかも(ただし15:00には閉まってしまうが)



帰りは昼食に最近できた「さごはち」の濃厚野菜みそラーメンを食べてきた。このラーメン、とてもおいしかったです!宝篋山は他のコースもあるので、またチャレンジしたいと思います。

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【登山・ハイキングデータ】

■日時:2018年8月10日(金)
■気温:29℃(中腹)
■登山時間:4時間02分(山頂での昼食休憩25分含む)
■天気:★★★★☆:4
1日を通じて良い天気。下山時はやや雲が多かった
■疲労度:★★★☆☆:3
山自体は険しくはないものの暑さでやられた
■スリル:★★☆☆☆:2
危険個所は特にないが、常願寺コースはイノシシの穴が多くちょっと緊張した
■景観:★★★✬☆:3.5
   頂上からの景色は素晴らしい。筑波山が近くに見える。

■活動距離:?km

■消費カロリー:?kcal

■高低差:?m

■累積標高上り/下り:?

■各ポイント通過記録(☆が最高地点)

 ・9:57  小田休憩所発(登山開始)

 ・10:11  登山道へ
 ・10:27  白滝
 ・10:39  ニコニコ岩・ワニ岩
 ・11:05  空堀跡
 ☆11:11  宝篋山山頂(461m)
 ・11:38  下山開始
 ・11:45  常願寺コース分岐
 ・12:14  くずしろの滝
 ・12:49  小田休憩所着
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 ・13:02  筑波市市民研修センター着
 ・13:49  風呂入って出発


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天気よいので足利の山でも軽く歩いてこようと思い、まだ行ったことのなかった天狗山コースへ。両織姫山〜両崖山〜天狗山〜七丁目というコースにすると、ぐるっと一周できて駐車場に戻ってこれそうです。



織姫山の駐車場へ行ったものの織姫神社の駐車場は満車。こんな時は「さいこうふれあいセンター」へ停めましょう。小学校の隣です。



織姫神社。こちらの階段から登るのは結構久しぶりです。桜が咲くと大変混みますが、まだ。来週には満開になると思います。



と思ったら、早咲きなのか、木によってはすでに咲いていました。こちらはスミレ。歩いていると暑いくらい、春爛漫です!



織姫山山頂の建物はホワイトパレスといってかつてはレストランでした。今はコーヒーと、なんと蕎麦を売っています。今日も職人さんが元気に蕎麦を打っていました。



両崖山コースへ。今日は歩いている人も多いですね、自分も小さい頃からこの道は何度も歩いていますが、織姫山〜両崖山〜行道山は足利では最もメジャーなハイキングコースだと思います。



両崖山へは2.0km。順調にいくと40分くらいか。



両崖山はもう少し大きな神社があった気がするが…。立て直されたのかな?いずれにせよこのハイキングコースの中では明らかに一番目立っていてハイライトになります。自分もここまで来たのはいつぶりだろうか!?



両崖山の階段を上る少し手前で左へ入ります。ここが天狗山の入り口ですね。まぁ天狗山に行く目的がないと、目の前に階段があるので気が付かないですね、これは^^;



しばらくは整備された道が続く。最初の分岐で天狗山へ行く方面を間違えて、つつじがたくさん生えているほうへ進んでしまった。こちらへ行くと行き止まりになっているので注意!看板を見ないで進むと間違えやすいところです



道を方向修正してほどなく天狗山へ。今日は団体さん御一行がいてまさかの渋滞!普段はこんなことはないんでしょうが。。それなりに角度のある岩場を登りますがトラロープが垂れているので必要に応じて使えば問題なく登れます。迂回ルートもあるから、厳しければ回避も可能。



天狗山の頂上、なかなかいい景色でした!さりげなく天狗の顔がついていてかわいいじゃないですかwちょうどこの時間帯、八ヶ岳で7人パーティが滑落したというニュースが入ってきて、隣のおばちゃんに気を付けようねって声をかけられた。なんでもこのおばちゃん、先月雪の八ヶ岳を歩いたんだそうだ。そんな方でも来る、この天狗山。。。侮れませんな。



はかなり古いもので結構溶けてます。頂上も結構広いので昼食や休憩には最適ですね。



さて、ここを過ぎると平凡なアップダウンが続き1kmくらいで七丁目へ行けます。途中にあった天狗の牙は、どの辺が牙なのかわからなかった。。そして足利100名山なんてのもあるのか!というのを須永山の看板を見て知った。(202メートルでも100名山に入ってしまうのか)
この辺りのどこかの山のピークで撮った写真がトップのもの。足利の南西側です。



この神社につながっていたのか!山道って思わぬところに繋がっているので面白いです。



ここからふれあいセンターまでは歩いてすぐ!なんだか桜がここに着く前と比べて少し開花しているような気がしました。全体で2時間半程度の程よいハイキングになりました。ちょっと思い立ってもすぐ行けるところなのでこのコースはいいですね。つつじが咲くころになると歩いているだけでも楽しいと思います!



久しぶりに東武線から帰った。特急りょうもうからの景色。邦楽の渡良瀬橋にも出てくる夕日がきれいな街、実際渡良瀬川の河原から見るとオレンジ調で美しいですよ。そういえば八雲神社も、伊勢神宮の補修部品を使って再建されたらしいですね。こちらも見に行けばよかったな。

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【登山・ハイキングデータ】

■日時:2018年3月25日(日)
■気温:17℃(足利)
■登山時間:2時間21分
■天気:★★★★★:5
1日を通じて良い天気。男体山がはっきり見えるくらい視界も良好
■疲労度:★★✬☆☆:2.5
次の日に若干腰に来た。山道自体はかなり平坦な方だと思うが
■スリル:★★✫✫☆:2
天狗山の岩登り箇所のみトラロープなどあり、ワクワクした
■景観:★★★☆☆:3
天狗山からの景色がGood!

■活動距離:6.17km

■消費カロリー:470kcal

■各ポイント通過記録
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 ・11:03  さいこうふれあいセンター発
 ・11:11  織姫神社着
 ・11:16  ホワイトパレス
 ・11:54  両崖山
 ・12:34  天狗山 山頂(257メートル)
 ・13:03  須永山 山頂(202メートル)
 ・13:17  七丁目
 ・13:24  さいこうふれあいセンター着




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年末からひたすら続く暴飲暴食に飽きて、そろそろ納豆ご飯とかが恋しくなってくるこの頃。。体重もピークに差し掛かって来たので寒い中ですが軽くハイキングしてくることに。場所は近場の行道山です。こちらは遠足で行ったり、中学の時は写生大会でも使った地元民としては馴染み深い場所。ただね、、寝釈迦がいる、というのはここ最近になって初めて知った。今回はそれを確認してくるのも目的です。



行道山へは車で10分。正月だから参拝客がいるのか駐車場には5台ほど車が。そして驚いたことに、階段の隣には人を運ぶモノレールが完成してました。平成26年に完成したらしい。これを使ってまで来る人がいるのか??正月の今日はさすがに運営してなかったので階段を登っていきます。



冬の山は日中でも寒い。日も当たってないですからね。歴史ある門をいくつかくぐって頂上を目指す。小さい頃はここの石段がつらかったこと、覚えてますよ~^^;



こちらが有名な、「天高橋」、「清心亭」です。葛飾北斎のくものかけはしという作品でもこの風景が残されています。今の建物は復元なので大分葛飾北斎の絵とは違うんですけどね。確か写生大会で来たのが中学1年の時だったかなぁ。。22年前か。紙や絵の具を持ってよくここまで来たなぁと思います。‏立ち入り禁止の障害物が目立ってしまうのが残念です。



天高橋の先には先程のモノレールが。これは是非乗ってみたい!父曰く、ここは4月に一杯めしというイベントがあって結構多くの人が訪れ、その時は清心亭も一般公開されるんだとか。そういうイベントがあるなら行って見たいなと思いました。日程が合えばぜひ!



お寺自体は、大分廃れてしまった感じが。戌年の張り紙こそあったが、あまり新年って感じはなかったからなぁ。父曰く、こちらの住職は亡くなられてしまい、今は光明寺の管理下にあるそうです。自分のお寺の管理もあるからこちらまで手が回らないところもあるんでしょうね。歴史あるお寺なのにもったいない…数十年後にはここもどうなってしまうことか。。



さて、久しぶりだからといって感慨にふけっていても贅肉は消費されません。寝釈迦を見に行くためさらに進んでいきます。足場が落ち葉だらけで下りが怖い。。久しぶりだったのでこんなとこあったっけ?という場所も。



さぁ寝釈迦のある岩場に到着!おぉ、こんなところにいらっしゃったんですね。これまで何度も通り過ぎたことのある道でしたが、気がつかなかったとは^^;まぁ実際みつけにくいところにいるなとは思いますが。



この岩場からの景色もとてもよかったです。空気が澄んでいるから遠くまで見渡せます。カメラをズームすれば自宅もよく見えましたw



ここで引き返してもいいけど歩き足りないので、次のピークである石尊山まで進んむことに。



石尊山到着。遠くにはスカイツリーも見えました。まぁまだまだ歩き足りないけど、大岩まで行くと引き返すのも面倒になるし、母に迎えに来てもらうにしても大分遠くなってしまうから、今日はこの辺で戻りましょうかね。



ちなみにここには、日記帳もありました。行道山~織姫山は人気コースだけにこの日だけでも結構な人数が記録されていました。



まぁ往復してみると岩場もあったしそこそこの運動した感がありました。1時間強ではあったけどいい運動になりました。こういうのを毎日続けないと意味がないんだよなぁ…



そして夜は再び栄養補給。今日は去年のふるさと納税でゲットした宮崎牛を使ったすき焼きです。このタイミングで食べないと賞味期限かなり過ぎちゃうからなぁ…



なぜか、フライドポテトとからあげまで出てきた。なんでこんなもの買って来たん??子供は肉よりフライドポテト食べるわでジャンキーな食卓でした。こんなのが続いたらホントに死んでしまう。明日は納豆ご飯を食べたい。

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地元足利の山の中ではまだ行ったことがなかった塩坂峠に行ってみることに。塩坂峠へはいくつか登り口があるが、旧越床峠(293号)も通ってみたかったので、越床からインすることにした。



しかし、越床から塩坂峠まで行って往復するとちょっと時間が厳しそうだったので越床の登山道と、塩坂峠の登山道の両方に車を置いて片道を歩くことに。なんせ午後2時からのスタートだったので…(初めて行く山に対して、暗くなる前に下山)



まずは父と自分の車2台で塩坂峠の登山口へ。北関東自動車道の塩坂峠トンネルの近くにマンサク公園がありそこに車を停める。地面が砂利で中々せまいところだけど、車がすれ違うことはそうそうないだろうな。マンサク公園はネットで見てもページが出てこないのでこちらのフォートラベルのサイトを参考にしていきました。



駐車場という感じではないが、草地に停車。停められて2台くらいがいいところ。まぁ山の日でも誰も停めていないですからね。。目の前はブルーベリー畑になっています。



で、もう1台で越床側へ移動!1996年に越床トンネルが完成してから封鎖されてからは廃道としてマニアの方々が訪れる以外はハイキングコースの一部として活用されているが、20年ぶりに通ってみて、思ったよりアスファルトがむき出しになっており、思ったより自然に帰化していないことに驚いた。



旧293号と言えば自分が小学生の頃は母の実家に行くのによく通っていた。ヘアピンカーブが有名な道だった。地元民である父の記憶によると、50年前北郷地区の遠足では、この旧道を通って赤見の出流原弁天まで徒歩で遠足に行ったようで、その時は道は砂利道だったそうな。



側道にはごみが捨てられていて、もともとあったのか、それとも廃道になってから誰かが捨てに来たのかわからないが、この先もずっとこの汚いまま放置されてしまうのだと思うと残念だなと。ハイキングコースまではそこまで荒れていなかったけど、この先は確認しなかった。。



ハイキングコースを進むと、あまり人が来ないのか道がわかりにくかった。草原みたいになっていてどっちに進むかわかりにくい。これは序の口でこの後益々わかりにくくなるんだけど。



そして、最初の山を登り切ったあたり、これまで見たことない光景が目に飛び込んできた!

きのこの山にでーたでた

いや、ここがきのこの山なのかは知らないが、そこには確かにたくさんのきのこが生えていた。今年きのこ検定を受験したばかりの自分はこの光景に感動の一言!



これはタマゴタケだろ!?間違いない。知らなかったら間違いなく触ろうとは思わない外観のきのこ、でも食感もよくおいしいと評判なのを知っていたのでこれは是非食べてみたいということで持って帰ることに。きのこは風通しのよい籠に入れて持って帰るのがよいと書いてあったので、準備してくれば良かったと思ったが、そこはさすがキノコ狩り経験豊富な父。「土と一緒に持って帰ればいいんだよ」と。なるほど、持っていたビニール袋に少しの土ときのこを入れて持って帰ることにしました。



山自体はどうなのか?というと、特に危険な箇所はなさそう。景色は天気がよければ多分そこそこいい景色かなと。でも今日は曇りときどき小雨です。菅田方面もこの通り視界最悪!暑くなくって歩きやすいですけどね~。



立札の字も消えていて読みにくい城山付近は特に道がわかりにくく、一部若竹をかきわけて進まなければならないところもあった。こういう所は初心者向けじゃないなぁと。



そして我々もそんな道に化かされたのかコースアウトしてしまったらしい。なんか沼の跡地みたいところに出てしまった。ここでもタマゴタケが大量に生えていた。100本はあったな。しかも傘が開いた状態なのでここ数日で生えてきたようです。



ここから山道に戻るか、それともこのまま下道に降りて歩いて戻るかの2択だけど、時間が既に4時をまわっていたので山の中でまた迷って暗くなる前に降りられないとそれもマズイので下道を選択。イノシシ除けの柵があって出るのに苦労しましたw



出たのはちょうど樺崎八幡宮の前あたり、ついでに樺崎八幡宮も見てきます。



こちらは本堂。



他にも天然記念物の杉があったり、菅原道真公が祀られていたりこの他にも櫓があったり見どころありでした。昔は庭園があったんですよね。観光客もいましたよ。



そして車を置いたところまで戻る。一番奥の駐車場に停めちゃったから戻るのが大変だ^^;結局塩坂峠を経由するという目的は果たせなかったな。でもたくさんのきのこを目にしながら山登りができて非常に満足です。リベンジをするなら、今回車を停めたところから先に塩坂峠に向かえばよさそうかな?



家についてきのこを並べて同定。食べてみたがお腹も壊さず、無事楽しい思い出となりました。


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【登山・ハイキングデータ】
越床~塩坂峠越えを目指したが、途中道を間違えて未遂

■日時:2017年8月11日(金)
■気温:27℃(足利)
■登山時間:2時間21分
■天気2:★★☆☆☆
1日を通じて良い天気。ガスがあって、見晴らしはいまいち
登山中は時々小雨がぱらついた程度
■疲労度1.5:★✬☆☆☆
傾斜がきついところはほとんどなし。
■スリル1.5:★✬☆☆☆
道がわかりにくいのが難点
■景観2:★★☆☆☆
天気がよければ悪くはなさそう   

■活動距離:5.7km

■消費カロリー:

■高低差:

■累積標高上り/下り:

■各ポイント通過記録(☆が最高地点)

 ・14:37 登山開始
 ・14:47 越床ハイキングコース入り口
 ・15:51 城山山頂
 ・16:20 道を誤り下山
 ・16:29 樺崎八幡宮着
 ・16:38 樺崎八幡宮発
 ・16:55 駐車場着




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少し足をのばして栃木家鹿沼市の石裂山へ。"せきれつやま"でもなく、"いしざきやま"でもなく、"おざくさん"と読みます。事前にネットで調べた感じでは2014年の大雪で倒木が進み、かなり荒れているようにも見えたが、その後登山道は整備されたようだし、1周4時間と手ごろそうです。


今日からGW後半
ということもあり、朝から高速道路はどこも混んでいました。朝方から、45km渋滞とは…遠方に帰省されるかたは、大変お疲れ様です、高速を使った方が早くつけるけど、渋滞に巻き込まれるのは勘弁なので、国道293号を通って向かいます。しかし途中293号ですら混雑していて、ちょっとビックリ!みんな考えることは同じなのか…



石裂山のある上久我へ。スタート地点は加蘇山神社(かそやま)ですが、ふもとにも神社があり、最初ここがスタート地点だと勘違いしてしまいました。加蘇山神社自体は767年に開山したと伝わるほど古い神社ですが、こちらも相当古い!建物自体相当昔に建てられたもものみたいだし、もう管理されている気配もなしです。



こういうのを見ると探検してみたくなりますが、目的は登山でした。。。車でもう少し進んで、加蘇山神社の駐車場へ!10:52登山スタート。



事前に調べていた通り倒木がやたら目につく。太い幹の杉も朽ちてしまったのか伐採されているのが目についた。



この休憩所を起点にして周回コースになっている。石裂山付近の長いハシゴ地帯を降りたければ左へ、登りたければ右に進めばよいです。ハシゴがどんなものかわからないのでとりあえず降りれる方が無難かなと思い、左の道を選択。



分岐からすぐに見どころの1つである、千本かつらがあります、千本どころか十数本だとは思いますが、加蘇山神社のご神木の位置づけのようです。触れてパワーをいただいて行きましょう!



沢を登っていく。見事なまでの倒木。これも雪の影響でしょうかね。根っこから引き抜かれたように倒れている姿は、急斜面に生えている木が雪の重みに耐えきれず倒れた様子が想像されました。



中の宮で少し休憩したら、急登ゾーンに入ります。まずは鎖、ハシゴ。休憩中に会った方は、ここの下りは怖かったとおっしゃっていました。上から見ると高さがあるので確かに怖いですね。登りの方が下を見ないでのぼれる分怖くないかもしれません。



急登を過ぎると奥の宮の分岐へ。長いハシゴがかかっていますが、これはハシゴ自体に滑り止め(やすりみたいなもの?)がついているので安心です。



岩のはざまに鳥居と祠が。賽銭をあげるところがなかったので父が111円直置きしてきたようです。なぜ111円^^;



まだまだ登り。特徴的なのは、根がすごい!根がホールドとして重要な役目を果たしています。根がなかったら…この山登れませんで。



看板にも書いてありますが、平成3年3月~平成4年6月までに3件の死亡事故が起こっています。そのため、足場やハシゴが整備されていて大分事故は減ったようです。整備された足場の近くには古い鎖が今もかかっており、昔は難所だったことが想像されます。



東剣が峰に出ました。やまつつじがよく咲いていますが、少し見頃は過ぎていましたね。今年は開花が遅めなのを考慮すると、例年の見頃は4月中旬くらいでしょうか。



花に感動していると、石裂山の見どころハシゴの連続が姿を現しました。しかしネットで見た者よりは高度感はあまりないな。ハシゴも直角というよりは多少傾斜があり、想定よりは安心して進めました。



もちろん油断は厳禁。落ちて打ち所が悪ければ死ぬ可能性もありますしね^^;



目の前に石裂山が。下ったら登り。この登りもしんどかった。



石裂山頂上へ!879mなので、日光方面を見ればはるかに高い山が連なっています。ただ見晴らしはそんなに期待できなそうです。ここでお昼にしましょうか、バナナとコンビニで買ったおにぎり等。汗びっしょりだったけど、山頂も暖かくてそんなに寒くありませんでした。



ほどなくしてお隣の月山頂上へ。ここにあった祠がすごかった!



な、なにがあった!?‎確実に一回つぶれているだろうこの祠は^^;足を棒で支えられている姿は居たたまれない…やはり雪の影響か。次に地震か大雪が来たら間違いなく…



ここからは下りに入ります。登りが急だったこともあり、下りもところどころ鎖やハシゴがありました。立っている木も、実は枯れているものが多い。これから倒れるのも時間の問題なのでしょうか。

休憩所に戻って来た。近くに立っている灯篭、よく見ると相当古いものだ。天保5年って1834年らしい。驚いたことに、灯篭においてあるお賽銭が見たことない形状のものだった!これは江戸時代の硬貨なのか?硬貨の朽ち果て具合から、そうだったとしても否定できないぞ。


低山と言われる部類でしょうが、結構スリルもあり、なかなか楽しい登山でした。建造物などが非常に古くて管理がされていないように見える一方で、登山道はしっかりと整備されていて安心して歩けました。トレーニングにもよさそうな山ですね。



加蘇山神社にも寄ってきました。鳥居の両側にある杉の木は、市の天然記念物です。樹齢800年と500年だそうです。



社殿も古い!なんとお賽銭には千円札が2枚もあげられていて、お賽銭箱に落ちきれず残っていた。涎が…。

登山中に会った方に聞いた話では、ここの神社の管理人は既に亡くなってしまっていて、その子孫も別の仕事をしているそうなので、やはり管理自体はもうされていないようです。お賽銭だけでは維持管理は難しいでしょうが、歴史ある神社を後世にも残してほしいものですね。



登山の後はやっぱり温泉!最寄りの「鹿沼温泉 華ゆらり」に行きました。人もたくさんでしたが、露天は沸かし湯っぽかったけど、内湯は温泉でしたね。さっぱりです!



帰りは鹿沼ICからイン。「今年のGW渋滞は例年と傾向が違う」とラジオで流れてましたが、GW後半初日なのに、なぜか上りが渋滞している!北関東道との合流地点が5kmくらい列ができていました。帰省した人が今日帰るなんてことはないと思うので、主に日帰り行楽している人が多いという事でしょうか?ひたちなか海浜公園のネモフィラを見に行く人多いそうですからね~。まぁ5kmくらいの渋滞なら問題ないです。無事18時には家に到着!

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【登山・ハイキングデータ】
※今回からYAMAPのアプリを使って詳細データを表示できるようになりました。

■日時:2017年5月3日(水)
■気温:24℃(鹿沼)
■登山時間:4時間02分(山頂での昼食休憩25分含む)
■天気:★★★★☆:4
1日を通じて良い天気。ガスがあって、見晴らしはいまいち
■疲労度:★★★☆☆:3
傾斜が急なところが多く、足は結構疲れた。体力的には問題なし
■スリル:★★★☆:3.5
想像していたよりは危なくなかった。しかし滑落注意ポイントはいくつかあり注意必要
■景観:★☆☆☆:1.5
   木が邪魔してほとんど期待できない。やまつつじが一部キレイだった

■活動距離:5.1km

■消費カロリー:2045kcal

■高低差:623m

■累積標高上り/下り:1209m/1132m

■各ポイント通過記録(☆が最高地点)

 ・8:50  足利発
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 ・10:50  加蘇山神社発(登山開始)
 ・11:11  回遊コース分岐
 ・11:51  奥の宮参拝
 ・12:28  東剣ノ峰
 ☆12:56  石裂山山頂
 ・13:21  山頂にて昼食・石裂山発
 ・13:32  月山山頂
 ・14:23  回遊コース分岐
 ・14:50  加蘇山神社参拝(登山終了)
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 ・15:05  石裂山発
 ・16:01-17:00 鹿沼温泉 華ゆらり
 ・17:28  鹿沼ICイン
 ・18:03  自宅着





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