おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

RC サクセッション

2009年06月20日 | 日常
昨日(?)だったと思うけど、夜TV見てたら、忌野清志郎のちょっとした特集やってました。

世代的には、僕より少し上で、当時は、なんだか違和感ありありで-----------。

清志朗というよりは、やっぱり、RC サクセッションなんですよね。おやじとしてはね。
RC サクセッションてグループ名が、ある日、作成したから、アールシーサクセッション?なんて言われてました。当時は、ほんまかどうかも、わからずに”あっそうか!”なんて、思ってタンやけど、これってほんまなんかなぁ?

”えっ!自分で調べっ!!って----”

いまだに、言質とってまへん!

それでもって、僕らにとっては”僕の好きな先生”で、それ以上でもそれ以下でもなくて、先日、あっちへ行ってしまうまで、”その先生”のままでした。

TVのLIVE特集で、やってて印象に残ったのが、
清志朗の曲でも、ディランのコピーでもなく、

”DAYDREAM BELIEAVER”でした。


もちろん、これは、モンキーズのコピーでして、モンキーズ全盛期に中学生だったおやじは、当時TV放送してた番組に釘付けで、アルバム買ったりなんかして----------。
この番組のことを思い出すと、今のジャニーズたちのTV番組の原型やったんやろなぁ~なんてついつい思ってしまいます。

モンキーズのメンバーは、今どないなってるんやろなぁ~なんて、清志朗のLIVE VIDEO見ながら思ったりしていました。


そんな、清志朗は、やっぱり偉大なARTISTやったんやなぁ~と今更ながら思います。

KING OF ROCK なんですかねぇ~。

おやじのこういう時代は、

KING OF BLUES の高田 渡 かもしれません。
彼も、何年か前に、一生、四畳半のままで、この世からいなくなりました。
死ぬまで、お白湯飲みながら角砂糖かじってたんかなぁ~-----。

”京都の秋の夕暮れは、コートなしでは寒いぐらいで、丘の上の下宿屋は、いつも震えていました--------”で始まるこの詩をいつも思い出してしまいます。


なんとなく、気持ちが感傷的になりながら、清志朗の”DAYDREAM BELIEAVER”を見ていました。

清志朗のROCK(?)は、昔も今も、なんだか悲しい気がします。


----------。

DAYDREAM BELIEVER そんで 彼女はクイーン------



でも、おやじの中では、常にENGLISHで、口ずさんでしまうこの曲なんですよね。

Oh, I could hide 'neath the wings
Of the bluebird as she sings.
The six o'clock alarm would never ring.
But it rings and I rise,
Wipe the sleep out of my eyes.
My shavin' razor's cold and it stings.

Cheer up, Sleepy Jean
Oh, what can it mean
To a daydream believer
And a homecoming queen.

------------。



やっぱ、年やなぁ~。



あらためて、

清志朗さん。永遠。