おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

小春日和の綿向山~竜王山  2023-12-30

2023年12月30日 | 里山散歩・山登り

  

 
登り納めは、愛宕山で、終わったはずやったんですが・・・・
息子の帰阪が1日早くなり、逆に、30日がポッカリと予定が空いてしもて・・・
家に居っても、しゃーないし・・・
 
YAMAPのフォローさん情報によると、来年4月から2年ほど、綿向山への登山道が閉鎖され、山頂へのルートがかなり限定されるそうです。
 
というわけで、
行こうと思いながら、行ってなかった綿向山へ、3末までに行かなあかんと思てました。
なにしろ、「山は逃げない!」なんて、よく言うけど、
ジーちゃんの年齢になると、身体能力が、どんどん退化していってるので・・・😥
天気も良さそうやし・・・
モチベーションが高いうちに行っとこか〜!っということで、珍しく前日から準備して・・・
 
 
 
 
さて、前日から、地図入れたり、御幸橋🅿️までのルート調べたり・・・
年末年始で、休日割はないので、深夜割+🅿️仮眠することにして、目覚ましセットして就寝・・・
二度寝したのか⁉
起きたら5時前になってて・・・😅
 
慌ててもショーないので、グダグダと朝飯食って・・・
ケチケチジーちゃん、少しでも節約と、栗東で高速降りて下道をスイスイ走り。。。。。
 
8時過ぎに綿向山御幸橋🅿️に到着です。
すでに10台ほどの車が停まってました。
後から分かったんですが、ほとんどの方が、ご来光目当ての登山だったようです。
 
さて、登山靴に履き替え、表参道コースSTARTです。
 
しばらく林道をスタスタと歩きます。
途中、ストック伸ばそうと思たら、ネジ?のプラスティックの部分が抜けてしもて・・・
伸ばすのに四苦八苦・・・
 
どうなることやらなんて考えながらヒミズ谷出合小屋を通過します。
一応、小屋の中は、覗いときました。
 
ここからは、急斜面の九十九折りの歩き易いトレイルをゆったりと登ります。
 
行動食用に昨日買って、車に置きっぱのパンを、車にそのまま置きっぱしてしもた😅
物忘れの激しさ、半端ない❗️
情け無い😥
 
あざみ小舎通過
ここは、イケイケです。
 
車降りた時に感じたことなんやけど、
絶対寒いと思てたんやけど、先日の愛宕山に比べて、なんとなくやけど、
(やけど、やけど、が多すぎやねん!)
 
寒く無い気のせい身体が寒さに慣れた
 
今日は、アンダーに、ワー●マンのメリノ、その上に、大昔のパタ🔷ニアのキャプリーンのヘビーウェイトのハーフジップのプルオーバー(厚手のインナー用)、ユニク🔺のウインドブレーカーやけど、
すでに、ウインドブレーカーは、脱ぎ捨て、暑さに堪らず、プルオーバーも脱ぎ捨て、メリノだけではなんなんで、ポリの半袖Tを重ねて・・・
 
5合目小屋
きれいにしてあります。
中に誰も居ませんでした。
 
周りにも人が居ないんで、鐘を遠慮がちに鳴らしときました。
 
小屋到着までに、何組かのハイカーさん達とすれ違ったけど、皆さんご来光目的でした。
最初にすれ違った同年輩の方曰く、登りで、冬道が凍結してて、滑りやすかったが、下山時は、ほぼ溶けていたとのことでした。
 
小屋の上から
鉄塔の形が、新鮮です。
少し、煙ってて、なんか幻想的なトレイルも。。。
 
七合目、行者コバ
ベンチで、少し休憩します。
夏道は、閉鎖されてるので、尾根の急登(冬道)が待ち受けてます。
冬道分岐
夏道は、閉鎖ですが、趣旨からいえば、今日は夏道使った方がええのでしょうけど・・・
さて、噂の冬道へ GO
 
ふうふう言いながら、途中一息、木々の間から見えてるのは、水無山⁉ 
急斜面の直登、分かってだけど、年寄りには、なかなかキツイがな😅
多少、標高が上がって、気温が下がってて、オマケに陽があたらず、少し凍ってる所もありますが、まぁ、危険はありません。
 
気温下がっても、汗💦が引くわけで無く・・・
急斜面は、続きます~😎
 
汗をカキカキ、山頂到着です。 
お二人の男性ハイカーさんがコーヒータイム中です。
 
今更やけど、この時期は、普通なら霧氷?樹氷?やらが有名なんやけど、まぁ小春日和というか、ポカポカ陽気で、雪はおろか・・・
まぁ、はなから期待してなかったし、今回の目的やないでから、残念でもなんでも無い😎
しかし、ホンマに暖かいわ❗️
 
少し、靄ってるけど、最高にええ天気です😊
 
目の前には、どか〜んと雨乞岳 
左は、イブネ? 右に、鎌ヶ岳
 
直近、右にちょこっと見えてるのは、水無山?
正面とかあとは、知りません😅
 
山頂には、山名の案内盤もあるのですが・・・
先着のお二人のうちのお一人は、何度か来られてるそうで、色々山の名前を教えていただきました。
 
で、正面奥の雪被ってるのが、御池岳、その横の方に霊仙岳?
写真では、わからんけど、遠く御岳も見えてる。
 
がっつり真っ白なんが、伊吹山だそうです。
そのほかにも、教えてくれはったんやけど、ジーちゃんの当たものキャパオーバーです。
 
ウロウロして、360度の眺望を楽しみ、朝作ったおにぎりを頬張り、大休憩します。
それにしても、暖かい❗️
 
先着のお二人は、そのまま、表参道を下られるとのことだったので、お一人の方に、竜王山へのルートがどんな感じが、聞かせてもらった。
いゃ〜、下りの急斜面等、かなり危険、特に陽が当たらないので、凍結してたら、とんでもなく危険
その他,諸々、脅されまくって、注意喚起され・・・
 
一瞬、逡巡はあったけど、まぁ、時間もあるし、危ないと思たら、速攻登り返すということで、竜王山へ向かうことにした。
 
冬道分岐を分けて、竜王山方面へ
この尾根をそのまま進むと、イハイガ方面
 
少しイハイガ側へ移動して、動画撮影。

竜王山分岐へ戻ってきました。

たまたま、登って来られたシングルさんにも少し情報を頂き、急降下へ・・・・❗️
急降下突入〜😱
 最上部10m余りは、少し凍結しており、ジーちゃん、かなりの緊張感持って・・・・
イヤイヤ、なかなかの急降下です。
 
いったん下って、登り返してのピークからの劇下り~
これがまた手強い❗️
ジーちゃん、ロープやら、立木やらに身を任せながら、慎重に,へっぴり腰で・・・😅
 
その後も小さなアップダウンを繰り返し・・・・
 
狭いながらもなかなかええ雰囲気の展望所。
この松がええ雰囲気出してます。
さっきまで、のんびりしてた「綿向山」
劇下って、越えてきた、急峻?なピークたち
 
ここは、展望もイマイチ、スペースもないところ
 
2つ目の分岐??(ゆる~いV字ターン箇所)
ここ、断崖の真上にありました。
ジーちゃん恐る恐る足を投げ出し・・・
 
下山の竜王山コース、土曜日ということもあってか、途中4組ほどのハイカーさんとすれ違い、 まぁ、ジーちゃん的には、登りに使うのは、避けたいコースです。
下りは、少し慎重さが必要やけど・・・
 
そろそろお腹減ってきた。
 
オンバノフトコロ
中部電力の黄色の控えめな火の用心がなかなか新鮮。
 
 
 
というわけで、鉄塔到着~!
見晴らし抜群の鉄塔2連発。 
ここで、ランチにしようか? 迷いに迷ってパス。
 
綿向山と、今歩いてきた尾根です。
 
振り返って,最初の鉄塔?やったかな?忘れた😅
 
 
竜王山山頂、ようやく到着。 
広くは無いが、狭くも無い、ランチスペースがあるので、それに、後は、下山やし、多分ここが、ラストチャンスでもあるし・・・
 
ジーちゃん、無駄にゲイター装着してます。
今日は、ホンマに過ごしやすいわ😊
熊ちゃんよけに、FM放送聴きながら・・・
 
竜王山からのいきなりの下りプラ階段。 
ジーちゃん、もしかしたら、本日1番注意⚠️して下ってたかも😅
 
なかなかええ雰囲気の中を大きく九十九折れながら下って行きます。
 
はい❗️ 林道出合、登山口です。
さて、重要なお知らせです。
 綿向山、結局、こちら側からは、竜王山から行くしか無いのかなぁ?
 
※ YAMAPフォローさんは、
「観光協会の方のお話では日野町側からは一切登山できないそうです。綿向山山頂へは雨乞岳から清水頭または甲津畑から大峠を経てイハイガ岳を越えて行くしかありません。もちろん綿向山山頂から日野町へは下りられないのでピストンになります。」
というふうに仰ってたので、4月以降行かれる場合は、確認してくださいね!
 
林道テクテク、テクテク集落まで降りてきました。
 
御幸橋🅿️入口まで戻って来て、本日の綿向山山登り終了しました。
 お疲れ様でした。
 
帰路は、ケチケチジーちゃん、栗東あたりの名神渋滞もあり、大津まで、下道走って帰宅。
 
あ〜ぁ、楽しかった❗️
 
YAMAPフォローさん情報で、おしりに火がついて、長い間ウダウダと行こうと思いながら行かなかった「綿向山」へようやく行ってきました。
 
結果、この季節には珍しいほどのポカポカ陽気で、竜王山も引っ付けることができたし、素晴らしい展望も満喫することができました。
 
ある意味フォローさんに感謝です。
 
ええ山でした。
ほな
 
 
 

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