おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

お散歩箕面、勝尾寺裏手を初散策  2017-4-1

2017年04月02日 | 里山散歩・山登り
前日のジーちゃんズ飲み会の余韻が残る中、箕面へお散歩してきました。

当然のように始動も遅く、勝尾寺園地の駐車場に着いたのは、11時過ぎです。



雨上がりのせいか、人はほとんどいません。



今日は、一番奥の箕面では、多分一番の急登ルートである尾根を東海自然歩道へ上がり、いつもの展望箇所でランチする予定です。

いつものように、奥へ林道?を進み始めます。

園地の中には遊歩道が、少しですが、整備されていますが、これまでほとんど歩いたことが無かったので、ちょっと寄り道してみようとルートを外れます。

遊歩道を行くうちに、いつの間にか、足はルートを離れ、薄〜い踏み跡へ・・・・


そして、いつしか踏み跡も無くなり、獣道となり・・・・

木につかまったりしながら、急斜面をトラバースして、メインルートをめざします。



植林の向こうの尾根がメインルート

位置確認のために足場の良いところで立ち止まり、ふとパンツに目をやると・・・
小さな点のようなものが、4つ5つ、ゴミかと思い2.3払い落としますが、何か違和感を感じ、指でつまんでみると・・・・・

イヤイヤ、モソモソ動いてまんがな

ブチっと捻り潰し、もう1つ、またまたモゾモゾ・・・・

いきなりの「マダニ」攻撃です。

春ですねぇ〜
これから、7月頭ぐらいまでは、ほんまに要注意です。

沢を跨いで急な斜面を登り、メインルートに復帰、

一息つく前に、マダニチェック

途中、荒れ放題の「なんとか三世の何たらかんたら」を横目に、汗かき汗かき登り詰めると、癒しの東海自然歩道です。


しばらく霊園脇に沿って北上し、いつもの展望箇所へ

いつも通り霞んでます。

ランチタイム

ノンアル忘れる


しばしの休憩の後、汗も完全に引き、肌寒くなったところで、STARTします。

ジーちゃんズのtan爺も箕面へ来ているらしいけど、少し遠いし、昨日飲んだばっかりなんで、合流せずに、下ることにします。

下山コースは、自然歩道〜里道〜4号〜5号〜駐車地点 の予定ですが・・・・・・・


自然歩道をUターンして南下します。

途中、自然歩道と平行に走る里道にはいります。

こっちの道の方が、落ち着いて歩けます。



8号に出会い、自然歩道に復帰、


開成皇子の墓、最勝ヶ峰を過ぎ、


4号への里道、8号(清水谷)への里道との分岐

4号方面へくだります。

里道へ出て、ここで心変わり、反対方向の勝尾寺方面に向かうことに・・・・

以前(かなり前)はこのルートで勝尾寺境内へ入れたのですが、何年か前から、境内へは入れない旨の表示があり、別に強いて入りたいとも思わなかったので、このルートへは入ってませんでした。
最近その表示もなくなっていたので、勝尾寺まで、戻るか別ルートで降りるかを覚悟の上で、入ってみることにしました。
(まぁ、勝尾寺まで入ったのは、10年近く前に1度きり、しかもチャリやったし・・・)


勝尾寺への入り口に2重のゲートがあります。ここにも立ち入り禁止等の表示がないので、堂々とゲートをオープン(^_^)

目の前は、修復中の「薬師堂」です。


写真の後方には、長〜い石段があり、その先は未経験ということで、今日は時間もあるしで、登ってみることにしました。


両サイドには、年季の入った暮石が立ち並びます。中には、比較的新しい物も含まれています。





折れてもまだ続きます。


上り詰めたところに

菩薩像が、4m程あります。

菩薩前からの眺望


菩薩の上にも階段があり、小さなお堂がありました。

地図上では、ここから山道が伸びているのですが、フェンスに囲われているし、踏み跡らしきもありません。

さて、薬師堂の工事現場まで階段を降りて・・・・・・

本堂(境内)あたりを見ても工事用の壁があり、すんなりとは中へは入れません。

特に入る理由もないので、そのまま作業道を下り、●△×◎■×〇▲◇×して、ドライブウェイへ脱出します。





山門前を通り、流星号待つ勝尾寺園地Pへ


園地からは、子供達の黄色い歓声が聞こえて来ます。


時計を見ると、14時です。

思いつきのルート変更で、時間も距離も短縮となり、少し物足りなさはあるものの、なんとなく、満足度の高い(^_^)お散歩となりました。


しかし、いきなり「マダニ」の洗礼にあうとは・・・・・



帰宅後、真っ先にシャワーして、念のためもう一度マダニチェックして終了です(^_^)



今回も、またまた落し物です。