徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

夏の旅行-ホテル編

2015-09-19 13:27:17 | 旅行


今回、ザルツブルクで泊まったホテルはHotel Garni Lehenerhof。Booking.comのサイトで予約をした。予約時点では、確かに『お車でいらっしゃる方は駐車場を確保するのでご連絡ください』とあったので、駐車場の確保をお願いした。
が、出発直前の確認では、『駐車場は

確約できません

。近くに公共の駐車場があるので、満車の場合はそちらをご利用ください』となっていた…
無料の駐車場の有無もホテル探しの重要なポイントだったのに。

私たちが夕方チェックインした時点では残りの駐車場は2つだった。

ホテルの立地は、ザルツブルクの旧市街まで歩いても行けるし、バス停もすぐ近くにあり、便利だった。

私たちがザルツブルクに滞在した日は、気温40度くらいの暑い日だった。このホテルは

ザルツブルクの交通のかなめ

と思われる道路に面している。
部屋にはエアコンはなく、卓上の扇風機が1台あるのみだった。つまり、

窓を開けるとうるさく、閉めると暑い

という日だった。夜になっても気温は下がらず、交通量も減らず、私たちは睡眠不足になった。
アメニティはなかったけれど、WiFiは無料だし、清潔ないいホテルだったと思う(窓を開ける必要のない時期は)。


キームゼー観光のために、BergenのHotel Mariandl(写真)に泊まった。外観もかわいらしかったけれど、中もドイツの田舎の家、という感じでかわいらしかった。

ここもBooking.comで予約をした。ダブルルームにはスタンダードとコンフォートの2種類があり、私たちはソクチくんのたっての希望でコンフォートに泊まった。

ベッドの幅が181-210cm

だから。しかも、料金の差額が1人1泊1ユーロだったから。
予約をした後、『朝食なし』となっていることに気が付いた。シングルやスタンダードのダブルルームには朝食がついているのに。ホテルのウェブサイトを見ると、どの部屋タイプにも朝食がついているので大丈夫じゃない?と思ったけれど、ソクチくんは

電話

をかけ始めた。そこまでして朝食の確認をするのか、と思ったけれど、Bergenはそこそこの田舎町なので、自分たちで朝食を調達するには前もって準備がいるかもしれないから、ということだった。
朝食はもちろんついていた。パンやチーズは1種類のみだったけれど、おいしかった。

私たちが泊まった部屋にはベランダがついていたけれど、

隣の部屋とつながっていた(仕切り等はなし)

不用心な気もするけれど、ドイツの田舎はこんなもんなのだろうか。

このホテルのバスルームには

シャンプーの小袋が1つ

のみ置かれていた。2人で泊まるのに…
ソクチくんが1泊目に使用したけれど、2泊目は

補充されなかった


サンプル?

アメニティはこんな感じだし、WiFiは有料なので、そのあたりはいまいちだけれど、部屋はかわいいし、スタッフも感じがいいし、私たちはシャンプーもボディソープも持っていくので、総合的にもまずまず、と言ったところ。ただ、車がないと来ないホテルだと思う。



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