徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン旅行-おまけその2

2006-04-27 02:27:25 | 旅行
<パブ>
ドイツに戻ってくる日、ロンドンのサッカースタジアムでサッカーの試合があった。どうやらホームチームのユニフォームが青だったようで、スタジアム近くは青いユニフォームを着た人でごった返していた。

私たちはバスに乗って中心部からスタジアムの近くを通って友達の家に帰る途中だった。

スタジアム近くのパブはファンで一杯だった。立って飲んでいる人もたくさんいた。スタジアムから離れるにつれて混雑具合は少なくなっていった。

道路も通行止めにしているところがあり、バスの道順も普段とは違うようだった。

ロンドンからスタンステッド空港へ行くとき、まだ時間があったのでパブでビールを飲んだ。既に試合が始まっており、パブはそこそこ混雑。お客の誰もがアルコール片手にテレビ画面を見ている。ゴールが決まった瞬間は大歓声。

日本では私はそういう経験をしたことがなかったので新鮮だった。


<携帯電話>
私は腕時計を持っていず、携帯電話が時計代わり。

ロンドンとドイツの時差は1時間。携帯の時計を直そうか、とも思ったけれど、面倒なのでそのまま使おう、と決めていた。

スタンステッド空港に到着し、携帯の電源を入れた。もちろん、ドイツ時間が表示された。その後、友達からメールや電話があり、気がついたら

イギリス時間に変更されていた

へぇ。そういえば、「ようこそイギリスへ」みたいなメッセージが届いたから、そのときに変更してくれたのかな?と感心した。

問題はドイツに戻ったとき。もともとドイツで契約しているから「ようこそドイツへ」のメッセージはないし、考えてみればサマータイムの調節もしてくれなかった。そんな携帯なのに、勝手に戻ることはあるのだろうか。

ドイツに戻ってから2時間ほどイギリス時間のままだったけれど、きっとこのまま自動で変わることはないだろう、と判断し、

自分でドイツ時間に直した

中途半端なサービスで、とってもドイツらしい・・・
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