以前から夏至あたりに北欧へ行ってみたかったので、今年、実行した。前回の反省を活かし(たわけではないけれど)、一人旅。
北欧だったらどこでもよかったので、エアチケットの値段で行き先を決めた。結局いつものジャーマンウィングになった。
今回はジャーマンウィングで初の乗り継ぎ(ベルリン)。出発空港でチェックインの時、乗り継ぎ便もチェックインできたので、ベルリンに到着したとき、トランジットの表示を探したけれど、見当たらない。飛行機を降りたらバゲージクレームエリアに到着し、その後、税関を通って空港ロビーに出る道しかない。『もう一度セキュリティチェックを通るのか』と憂鬱になりながらロビーに出た。空港はテーゲルではなく、もっと小さい空港だったからあまりお店は期待していなかったけれど、
ハンバーガーのお店とキオスク
があるのみ。予想外の少なさ。乗り継ぎ便出発までにまだ3時間くらいあったけれど、ここで時間をつぶすのは無理だな、と思い、さっさとセキュリティチェックを通ることにした。
小さい空港と言えど、
思ったほど小さくないデューティフリーショップ
があった。そこをざっと見終え、次のお店、と進んで行ったら、あったのは
カフェと小さいベルリン土産屋さんと、キオスクのみ
ついさっきまでそこそこ人がいたな、と思ったけれど、飛行機が1便出発したら残された人は
客よりスタッフのほうが人数が多い
しかも、
デューティフリーショップの照明が落ちた
仕方がないので、カフェで出発まで時間をつぶし、ストックホルム・アーランダ空港へ。機内で隣に座った人が『この飛行機はどのターミナルに到着するか知ってる?』と聞いてきた。『知らない』と答えたら、その人はキャビンアテンダントに聞いた。
分からないわ。ちょっと調べてくる
とアテンダント。そうだよね、彼女たち、アーランダ到着後30分でまたどこかに行くんだもんね…
結局ジャーマンウィングはターミナル2に到着した。ここで私も知っておいてよかった。ドイツに戻る時、どこのターミナルに行けばいいか、分からないところだった。
アーランダ空港はストックホルム市内から結構離れている(バスで50分くらい)けれど、空港バスが平日日中は10分おきに出ていて便利。アーランダ空港はターミナルが5まであり、空港バスはターミナル5から順に止まる。
ドイツに戻ってくるとき。
アーランダ空港でチェックインしたら、
スウェーデンでは乗り継ぎ便のチェックインはできない
から、
ベルリンにトランジットカウンターがあるからそこでチェックインするか、もしくはゲートでチェックインして
と言われた。ストックホルムに来た時の感じから言うと、『トランジットカウンターなんてないだろう』と思ったけれど、ここでは『ゲートでもチェックインできるのね』という確認にとどめた。
そしてベルリン。
やっぱり飛行機を降りるとバゲージクレームエリアに到着
今回はジャーマンウィングの案内板を見つけた。それによると、
乗り継ぎの人は一旦荷物をピックアップして税関を通り、チェックインカウンターでチェックインしてね
だった。やっぱり。アーランダのスタッフ、間違ってるよ。そして、
荷物をスルーできない
ことが判明(少なくともベルリン乗り継ぎでは)。ジャーマンウィング、ちょっと前からチェックインバゲージは有料(事前に申し込めば5ユーロ、当日カウンターで預けると10ユーロ)だけれど、スルーできないんだ。ちょっと不便。
ストックホルムからベルリンのフライト、キャビンアテンダント3人とも男性だった。珍しい。ベルリンからの乗り継ぎ便、到着後、子供にコックピットを見せていた。禁止されていないんだ。
今回、4フライト乗ったけれど、どのフライトもオンタイム、あるいは若干の早着だった。さすがジャーマンウィング。きっと、次回の旅行もジャーマンウィングなんだろうな。