1つ目はイギリスは日本と同じく車は左側を走るけれどドイツは右側。ロンドンに到着して空港からバスで市内に向かったときは違和感があったけれど、やっぱりすぐに慣れた。
ロンドンの横断歩道にはたいてい『← Look left』『Look right →』と道路に書かれていてどちらから車が走ってくるのか分かるようになっている。これはとてもありがたい。一方通行の道にも書かれているので、旅行者だけでなく、イギリス人にとってもありがたいはず。
2つ目はトイレットペーパー。ドイツのトイレットペーパーは固いけれど、イギリスのはとてもやわらかかった。ちょっとでも手に水がついているとあっという間に溶けてしまいそうだった。
ドイツのトイレットペーパーの固さは値段と相関があると思うけれど、イギリスほどやわらかいトイレットペーパーには出会ったことがない。ちなみに、大学のトイレットペーパーは
いかにも再生紙を使ってます
という感じの、とても硬い、グレーなトイレットペーパー。イギリスでは、高速道路(モーターウェイ)のサービスエリアのトイレットペーパーですらとてもやわらかかった(有料のところはもちろん、無料のところでも)。
3つ目はスーパーのレジ袋。ドイツは有料。
イギリスは無料
買った商品がバッグに入りきらなかったので、『袋ください』といったら無料でくれた。イギリスは物価が高いけれど、こういうのも影響しているのかしら。
最後は高速道路の街灯と反射板。ドイツのアウトバーンは街灯はほとんどない。が、反射板はたくさん付いている。一方イギリスの高速道路。
街灯もなければ反射板もない
区間が多かったように思う(ロンドン~湖水地方)。夜走るときは自分の車のライトと前を走る車を頼りに走るのでしょうか。暗くなる前にロンドンにたどり着いてよかった。
*写真は湖水地方で撮ったもの。とてもきれいに紅葉していた。