徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

オペレーションセンター再び-その2

2007-07-08 16:28:32 | 勉強
早めに「この前不満をぶちまけた人」に「今日、アパートに帰るかどうかを確認するべきだった。

彼は18時くらいから教授と電話をし始め、そこで「あおがオペレーションセンターですべきこと」を確認したようで、その話をしていたら20時半になった。

さて、あおは今日、どうやってアパートに帰るの?

と聞かれた。「え、あなた、やっぱり帰らないの?」と思ったけれど、「もしかして」という予感もあったから、「電車とバスで帰る」と答えた。もう終バスはない時間だったけれど、嫌~な感じで聞かれたからそう答えた。

もう終バスないよ。どうするの?どうしてちゃんとオーガナイズしないの?どうするつもりなの?

とまくし立てられた。さらに、「私、まだ鍵をもらっていないんだけど」といったら、

鍵は、アパートのエントランスのマットの下に隠してきた

と。前回は手渡しだったし、今回だってオペレーションセンターで会うことが分かっていたのに、どうしてそういうことするかなぁ・・・私の中で1本ブチッと切れた。

このあたりのホテルに泊まってもいいし、自分のフラットに帰ってもいい

と答えた。しかし、すでにオペレーションセンターから電車の駅に行くバスも出てしまった。やっぱり彼が「どうするの?」と聞くので、私は、ここは空港で、まだ着陸する飛行機があるから、タクシーは待っているだろうし、あるいは駅まで行く人を探して一緒にタクシーに乗ってもいい、という意味で

駅までいく誰かを探すわ

といったら、うまく伝わらなかったようで「そりゃ、当然僕が行くから送ってあげるよ」といい、結局オペレーションセンターから車で10分くらいの町で降ろしてもらい、ホテルを探した。

運よくホテルが見つかり、そこに2日間、泊まった。ホテル代と自分の住んでいる街に帰る電車代を比較してみたら、ホテル代のほうが2ユーロくらい高いだけだった。しかも、ホテルは朝食付きだし、時間の節約にもなるから、自腹でホテルは痛かったけれど、まぁ、よかったと思う。
コメント
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