徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

イタリア旅行-空港・飛行機編

2006-03-23 04:57:06 | 旅行
両親とイタリアへ7泊の旅行をしてきた。前回の旅行でかなり遅く到着した私に両親は、

お母さんたちがミラノ行きのゲートに到着する前にはちゃんとゲートにいてね

と念押し。そうでなくても友達が来たときにも遅れそうになったので少し早めに行くことにしていた。前回、セキュリティチェックで大行列になっていたので、そのことも考えて2時間半前に空港に到着した。

機械でチェックインし、預ける荷物がないので、そのままゲートに向かった。

パスポートコントロールも通らないし、セキュリティチェックも1回しかなく、スムーズに通過

あらら。ドイツ-イタリア線は国内線扱いなのね。パスポート、要らなかったじゃない、と思いながらゲートで両親の到着を待った。出発までにまだ2時間以上もあった。

しばらくすると、女性が、「2,3分質問して良いですか?」と近づいてきた。することもないし、OKした。

女性:どこに行かれるのですか?
私:ミラノです。
女性:・・・・・・このゲートであっています?
私:(ボーディングパスを見せながら)あっていると思いますけど。
女性:・・・すみません。これで失礼します。

と立ち去っていった。普通は国内線扱いの飛行機のゲートに2時間以上前から来ている人っていないよね。

持ってきたことを少し後悔したパスポートだけれど、帰り、ローマでチェックインしたときは必要だった。さらに、飛行機に搭乗するときもボーディングパスと一緒にパスポートを提示したので、やっぱり持ってきていてよかった。

ローマからフランクフルトへ向かう飛行機は日本人が大勢乗っていた。そして、4人いたキャビンクルー(外国人)のうち、少なくとも2人は日本語で「こんにちは」「ありがとうございました」を言っていた。

日本線ではないのに外国人クルーが日本語を話すのには驚いた(会話はムリかもしれないけれど)。

日本-フランクフルトを往復した両親、なんと、行きも帰りもビジネスクラスにアップグレードされたそう。うらやましすぎる。ビジネスクラスのアメニティグッズに大喜びしていた母はかわいかった。ちなみに私は長距離路線のビジネスクラスは未体験です。
コメント (2)
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