退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「意表をつかないもの」のについて

2012-06-30 04:24:13 | Weblog
快晴。真夏日。

とはいえ家の中を吹き抜ける風は心地よい。
まだ本格的な夏は来ていない模様。

マンガ喫茶に行った以外はひきこもり。
「ガンツ」9巻から34巻までを流し読む。

物語の辻褄合わせはとっくに放棄されていて
「身近な信頼できる者のために戦うこと」のみをベースに続いている模様。

あとは作者の「機械好み」があるのか。
その「迫力」以外にあまり面白味はなさそうというのが「結論」。

「誰も信じられない」という若者たちの「意識」にシンクロして人気が出たのか。
「ゲーム」に習熟することに熱心であってもいいがその「ゲームそのもの」を疑うことも重要だったり。

基本は「神経過敏」とその裏返しゆえの「粗暴」。
そうした状況で育った「かつての子どもたち」が多いのだと推察しておく。

「現実とは違う世界」でこそむしろ「生きがい」を感じてしまう主人公は
「不全感を抱く若者(とりわけ男)」にアピールしたということか。

映画化された作品でもあるので
どんなものかと覗いてみたもののこちらの「好み」からすると「へぇー」。

次々と強力な「敵」が現れるのは「対戦もの」の「定石」。
すまんが個人的には「で?」というよりない。

「描写」についてはあれこれと「オリジナルの引用」があるのはわかる。

がしかし。

眠くなったので寝ることにする。
コメント
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